年月を感じるコンフィデンシャル
最近、益々、自分が生きた時代が過ぎていくのを実感していますが、
封切を劇場で拝見した映画を久々に拝見すると、
それもまた、年月を感じますね。
こちらは2009年のピンナップ?
『ナインハーフ』のお二人。
『高校教師』~!
まあ、新作でも、真田様の渋さ?に年月を感じましたが。
『L.A. Confidential』
カーティス・ハンソン監督作品、ジェイムズ・エルロイ原作、アメリカ
ケヴィン・スペイシー様、ラッセル・クロウ様、ガイ・ピアース様、
ジェームズ・クロムウェル様、キム・ベイシンガー様他
1953年、ロサンゼルス。元刑事を含めた6人の男女が惨殺された事件の
捜査にあたっていたロス市警の刑事バドは、
やがて売春組織の娼婦リンにたどり着く。
一方、殉職した刑事を父に持つ野心家のエド、
そしてテレビの刑事ドラマでアドバイザーをしているジャックも動き出す。
刑事たちはぶつかり合いながらも、やがて手を組み、
警察内部の汚職に立ち向かうことに……。(映画.comより引用)
いやもう、公開時、酔いしれて拝見したものでした。
キム・ベイシンガー様がお美し過ぎて。
ご年齢を重ねられても、これまた素敵なお方なんですけど。
女優に似た娼婦が揃うというのもいいなあ。
そして、当時『ベイブ』で、穏やかな田舎紳士の印象強かった、
ジェームズ・クロムウェル様の会心の悪役ぶり。
最高バイプレイヤーのロン・リフキン様も大きな見せ場で、
笑わせて?下さいました。
↓ 撮影中。低くても怖いなあ。
今回拝見したら、『メンタリスト』のサイモン・ベイカー様が、
まだ初々しく、ちょっとご出演だったんですねえ。
お前が一番怪しいんだよ、というケビン・スペーシー様。
その後、どうしてらっしゃるのでしょうか?
初々しいと言うと、若手は皆さま初々しかった。
いや、今や故人の方々も、熟年でらした。
50年代アメリカを堪能できる、熱い刑事たちの魅力を、
それぞれに堪能できる、エルロイ原作の素敵な一本☆
(ロケ地へのこだわり、特典映像で楽しみました)
「男の映画」も充分味合わせて頂きましたけど、
いやもう、ベイシンガー様のご衣裳ごとの美しさを追うだけで満足☆
脱がしやすい綺麗なご衣裳でした。これ。
サテン生地やウェストの絞りにお胸の緩やかさなど、
たまりません~。
『Bullet Train』
デヴィッド・リーチ様、伊坂幸太郎原作、アメリカ
ブラッド・ピット様、ジョーイ・キング様、アーロン・テイラー=ジョンソン様、
ブライアン・タイリー・ヘンリー様、アンドリュー・小路様、マシ・オカ様、
サンドラ・ブロック様、真田広之様他
音楽、素敵に合ってる予告。
世界一運の悪い殺し屋レディバグ。
そんな彼が請けた新たなミッションは、
東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで
次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。盗みは成功したものの、
身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、
降りるタイミングを完全に見失ってしまう。
列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、
ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。
(映画.comより引用)
ロサンゼルス・プレミア
デヴィッド・リーチ監督でらっしゃるんですね。
デヴィッド・リンチ監督で育った世代には、えらく紛らわしい似たお名前。
紅一点?は重要な役のこの方。
・・・より、彼女に注目しちゃった。
予告を拝見した程度の予備知識なしで拝見したので、
最後のご登場は、ケイト・ブランシェット様かと予想してました。
『オーシャンズ8』の相方がご登場でした。
ブラピ様は、「いい男」路線の時より、ハチャメチャが好きなんで、
こういう役柄、いいわあ。
いきなりから真田広之様ご登場だし。
さ~な様がご出演だとご機嫌なみどり。
『銀河鉄道999』か?というくらい出てくる車掌さんはマシ・オカ様だし。
ミカンとレモンって二人組のネーミングもいいなあ。
ぶっ飛ばしという程ではなかったけど、楽しみました。
それにしても、京都であれだけ列車突っ込んだら、死者多数だわ。
まあ、そもそも線路横で止まるだろうけど、
こういう映画でそういう突っ込みは面白くない!
そのまま乗っかって楽しむしかないですね。
何故かAmazonビデオで無料になりました。