『L.A.コンフィデンシャル』(1997)『ブレット・トレイン』(2022)拝見 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

年月を感じるコンフィデンシャル

 

最近、益々、自分が生きた時代が過ぎていくのを実感していますが、

封切を劇場で拝見した映画を久々に拝見すると、

それもまた、年月を感じますね。

 

こちらは2009年のピンナップ?

『ナインハーフ』のお二人。

 

『高校教師』~!

 

まあ、新作でも、真田様の渋さ?に年月を感じましたが。

 

『L.A. Confidential』

カーティス・ハンソン監督作品、ジェイムズ・エルロイ原作、アメリカ

 

 

ケヴィン・スペイシー様、ラッセル・クロウ様、ガイ・ピアース様、

ジェームズ・クロムウェル様、キム・ベイシンガー様他

 

 

1953年、ロサンゼルス。元刑事を含めた6人の男女が惨殺された事件の

捜査にあたっていたロス市警の刑事バドは、

やがて売春組織の娼婦リンにたどり着く。

一方、殉職した刑事を父に持つ野心家のエド、

そしてテレビの刑事ドラマでアドバイザーをしているジャックも動き出す。

刑事たちはぶつかり合いながらも、やがて手を組み、

警察内部の汚職に立ち向かうことに……。(映画.comより引用)

 

 

いやもう、公開時、酔いしれて拝見したものでした。

キム・ベイシンガー様がお美し過ぎて。

ご年齢を重ねられても、これまた素敵なお方なんですけど。

 

 

 

女優に似た娼婦が揃うというのもいいなあ。

 

 

そして、当時『ベイブ』で、穏やかな田舎紳士の印象強かった、

ジェームズ・クロムウェル様の会心の悪役ぶり。

 

 

 

 

最高バイプレイヤーのロン・リフキン様も大きな見せ場で、

笑わせて?下さいました。

 

↓ 撮影中。低くても怖いなあ。

 

今回拝見したら、『メンタリスト』のサイモン・ベイカー様が、

まだ初々しく、ちょっとご出演だったんですねえ。

 

 

お前が一番怪しいんだよ、というケビン・スペーシー様。

その後、どうしてらっしゃるのでしょうか?

 

 

初々しいと言うと、若手は皆さま初々しかった。

 

 

 

 

いや、今や故人の方々も、熟年でらした。

50年代アメリカを堪能できる、熱い刑事たちの魅力を、

それぞれに堪能できる、エルロイ原作の素敵な一本☆

(ロケ地へのこだわり、特典映像で楽しみました)

 

 

 

「男の映画」も充分味合わせて頂きましたけど、

いやもう、ベイシンガー様のご衣裳ごとの美しさを追うだけで満足☆

 

 

脱がしやすい綺麗なご衣裳でした。これ。

 

 

 

サテン生地やウェストの絞りにお胸の緩やかさなど、

たまりません~。

 

 

『Bullet Train』

デヴィッド・リーチ様、伊坂幸太郎原作、アメリカ

 

 

ブラッド・ピット様、ジョーイ・キング様、アーロン・テイラー=ジョンソン様、

ブライアン・タイリー・ヘンリー様、アンドリュー・小路様、マシ・オカ様、

サンドラ・ブロック様、真田広之様他

 

音楽、素敵に合ってる予告。

 

世界一運の悪い殺し屋レディバグ。

そんな彼が請けた新たなミッションは、

東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで

次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。盗みは成功したものの、

身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、

降りるタイミングを完全に見失ってしまう。

列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、

ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。

(映画.comより引用)

 

 

ロサンゼルス・プレミア

 

 

 

デヴィッド・リーチ監督でらっしゃるんですね。

デヴィッド・リンチ監督で育った世代には、えらく紛らわしい似たお名前。

紅一点?は重要な役のこの方。

 

 

・・・より、彼女に注目しちゃった。

 

 

予告を拝見した程度の予備知識なしで拝見したので、

最後のご登場は、ケイト・ブランシェット様かと予想してました。

『オーシャンズ8』の相方がご登場でした。

 

 

ブラピ様は、「いい男」路線の時より、ハチャメチャが好きなんで、

こういう役柄、いいわあ。

 

 

 

 

 

いきなりから真田広之様ご登場だし。

さ~な様がご出演だとご機嫌なみどり。

 

 

 

『銀河鉄道999』か?というくらい出てくる車掌さんはマシ・オカ様だし。

ミカンとレモンって二人組のネーミングもいいなあ。

 

 

ぶっ飛ばしという程ではなかったけど、楽しみました。

それにしても、京都であれだけ列車突っ込んだら、死者多数だわ。

まあ、そもそも線路横で止まるだろうけど、

こういう映画でそういう突っ込みは面白くない!

 

 

 

そのまま乗っかって楽しむしかないですね。

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