2021年6月4日記事
この頃は、配信が今ほど細分化されてなかった?
Amazonプライムで連続ドラマWが沢山拝見出来て嬉しかったな。
どっと減って、連続ドラマW目的でwowowの配信に入ってみたけど、
満足できずにすぐに辞めちゃった。
たった2年前が既に懐かしい・・・
きっつ~💦でした
森ガキ侑大監督作品、WOWOW、305分(全6話)
柴咲コウ様、田辺誠一様、伊藤歩様、眞島秀和様、桜井ユキ様、松澤匠様、
松本笑花様、西田尚美様、倍賞美津子様、高畑淳子様、風吹ジュン様、光石研様他
「山咲里沙子は、三歳の娘・文香と夫と三人で平穏な日々を送っていた。
そんな時、裁判所から刑事事件の裁判員候補者に選ばれたという通知が届く。
対象となる事件は、里沙子と同じ年頃の専業主婦の母親・安藤水穂が、
生後八ヶ月の娘を浴槽に落として虐待死させたという衝撃的な事件だった。
裁判所での面談を経て、里沙子は、
裁判員の誰かが急病などで欠席せざるを得ないとき、
代わりに裁判員を務める「補充裁判員」に選ばれた。
同じ子供を持つ母として、我が子を殺めた水穂に嫌悪感を抱く里沙子だが、
裁判の開廷後、徐々に安藤水穂という被告自身の境遇に
自らの過去の記憶を重ねていくことになる。」
(PLAN Kより引用)
↑ の解説の如く、重い重い作品でした。
被告・裁判員に選ばれた女性、そして彼女らの家族。
誰も、悪意があるわけではなく、
本人たちは一所懸命だし、周囲はよかれと思うことを言う。
でも、夫、実の親、舅、姑の言葉が「育児」に携わる母を追い詰める。
きついなあ~、の連続でした。
裁判員制度って、選ばれちゃったら、そうそう辞退できない?んですね。
実は精神的にもろい、とかいう人が選ばれちゃったら、
本人も周囲も悲劇だわ・・・特にこんな殺人事件だと。
一般人である裁判員だけでなく、職業として、司法に携わっていても、
その方たちにとっても、もちろん、プライベートでの問題、家族問題は同時に起きる。
風吹ジュン様の姑、光石研様の舅、田辺誠一様の夫。
最高のコラボレーション?でございました。
「普通のいい人たち」が、何気ない言葉や行為で人を傷つける。
全然違うの解ってるのに、柴咲コウ様と中谷美紀様、
単独だと区別が難しいみどり・・・馬鹿???(?必要ないか。)
撮影中の、普通の笑顔ショット、ホッとする一枚。