見た目にも少し共通点
いや、確か、ミッチェル女史、「私に似てるわね」とか、
豪語してらした記憶はある、
スカーレット役を運命的に演じ切られたヴィヴィアン・リー様と。
お二人のお写真とドキュメンタリー、少し集めました。
画像も悪いのですが、映画を観る気にもならず、
何か調べものをした時、出てきたのでそのまま拝見。
大体のあらましが語られているので、
一応、貼っておきます。
だいたいアプローチは『驚きモモノキ20世紀』の方が好き・・・
レッド・バトラーのモデルがかつての夫で、
名前までそのまま使うって神経がすごい。
と、お若い時のお写真の、いかにもスカーレットに自己投影しそうな、
鼻っ柱の強い自信家っぽさに、いつもたじろがされるミッチェル女史。
でも、結局、よき伴侶を得られて、
「激情」は、作品に昇華された感じでしょうか。
1900年~1949年、享年48歳は早すぎる。
24年、執筆を助けた夫とのご結婚は続いたのですね。
ローレンス・オリヴィエ様とのご結婚期間。
1940年~1960年
20年・・・、ミッチェル女史と言い、
ご年齢の割に見た目が老成されてらっしゃる。
1913年~1967年、享年53歳ですから。
お若い時から整いすぎでスレンダーだと、
早くから大人の顔立だから、そうなるのかな・・・
この結婚を、お互いの伴侶を傷つけて砂の上に建てたもの、
と、仰っていた、というお話は今回拝見した番組で、
初めて伺いました。
妻にまで近づいてまでの略奪ということは存じておりましたが、
ほっとさせて頂ける発言。
毎回書いていますが、ヴィヴィアン様、晩年のお姿、好きです。
お若い時の驚く美の造形とは違う、
英国らしいエレガンスを感じる深みある美しさ。
『愚か者の船』が大好きなだけに、もっとお作を拝見したかった。
↓ この中の、突然躍り出す場面、白眉。
Noel Coward(ノエル・カワード)様と。
↓ ここらへんがよさそうなのですが、2がないんですわ。残念。
BBCも途中が抜けてた。
直接は関係ないですが、
風というと、やはり、メインキャラ4名のうち、
お一人だけご長命だったオリヴィア様。
これも毎回書くけど、その後性格の鋭い個性を生かした名作多々。
ただ、これだけ「化け」た演技をされたのは、風が一番すごい!だってメラニーだし。
そのご長命さ故か、御登場頂くとホッとするので、
アカデミー賞授与式の動画から・・・
お年を召されても、お美しい!