いつ拝見してもHappy☆
アラン・パーカー監督作品、イギリス、93分
スコット・バイオ様、ジョディ・フォスター様、デクスター・フレッチャー様他
この映画というと、ジョディ様の♪マイネームイスタルーラ~♪直結。14歳!
禁酒法時代、ニューヨーク、ダウンタウンのリトルイタリー。
ギャング抗争を、オール子供、20世紀初頭のオールドファッションに。
足漕ぎのクラッシックカー、銃弾の替わりに漆喰のパイ投げで、
ご機嫌に描いてくれる、何度拝見しても飽きない名作。
で、この作品、初見は劇場だった気がするんだけど、当時何歳?
と思ったら、ひゃあああ、私、ジョディ様と同い年だあ!
急に、あのお方の特殊な役者人生が、リアルに感じられるわ。
2011年ロマン・ポランスキー監督の『おとなおけんか』は最高。
2016年の監督作品『マネー・モンスター』も好き!
それからお会いしてないのが残念。
英語版のバイオグラフィーには、作品、載ってるんですけどね。
しかし、何といっても「女優」さんとして、色っぽいわわ~は、
本作が一番!パイを顔面に受けてもエレガント?
子供が大人のようにしてる、日本の芸能界のバラエティ大嫌いだけど、
この作品は、全員が子供で、大人の役を演じながら、嫌みがなく楽しい。
あの時代のギャング抗争で、マシンガンが出てきても、弾は漆喰。
血なんて一滴も流れない、ご機嫌なミュージカル。
今回、再見して、記事を書くのにググったら、
何と、最後の決戦で先陣をきる、「ベビーフェイス」を演じたあの子が、
その後もずっと活躍されてたのを発見してびっくり!デクスター・フレッチャー様。
役者さんとして、デレク・ジャーマン監督の『カラヴァッジオ』で青年期を。
↓
他にもケン・ラッセル監督『ゴシック』、1996年『日蔭のふたり』では司祭役。
2011年には『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』で、
ダルタニャンの父親を演じてらっしゃるし、なんとまあ、
監督としては、ブライアン・シンガー監督から引き継いで、
『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けてらっしゃるではないかあああああ。
あの作品は、最後までブライアン・シンガー監督でやって欲しかったけど。
いやもう、全く存じ上げませんでしたよ。あのリトルフェイスが。
新作エルトン・ジョン婆を描く『ロケットマン』も面白そう。
このお方に関しては、もちろん年下だし、
あ~!!!今年、失業が半年超えのみどり、頑張れ!!!
他の方々の「その後」写真も。
やさぐれてないわあ。流石アラン・パーカー監督の人選?
元々、寡作?な、アラン・パーカー監督、現在75歳。
2003年の『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』が今のところ、
一番最近の作品?渋すぎる。何とかもう一作!?
・・・と、話があらぬ方向へ行っちゃいました。
この作品で、今更書くことないだろうと思ったら、大収穫?