『Bugsy Malone(ダウンタウン物語)』(1976)拝見 | 時は止まる君は美しい

時は止まる君は美しい

巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

いつ拝見してもHappy☆

 

アラン・パーカー監督作品、イギリス、93分

 

 

 

スコット・バイオ様、ジョディ・フォスター様、デクスター・フレッチャー様

 

 

 

この映画というと、ジョディ様の♪マイネームイスタルーラ~♪直結。14歳!

 

 

禁酒法時代、ニューヨーク、ダウンタウンのリトルイタリー

ギャング抗争を、オール子供、20世紀初頭のオールドファッションに。

 

 

 

 

 

 

足漕ぎのクラッシックカー、銃弾の替わりに漆喰のパイ投げで、

ご機嫌に描いてくれる、何度拝見しても飽きない名作

 

 

で、この作品、初見劇場だった気がするんだけど、当時何歳?

と思ったら、ひゃあああ、私、ジョディ様同い年だあ!

急に、あのお方の特殊な役者人生が、リアルに感じられるわ。

 

 

 

2011年ロマン・ポランスキー監督『おとなおけんか』最高

2016年監督作品『マネー・モンスター』も好き!

それからお会いしてないのが残念。

英語版バイオグラフィーには、作品、載ってるんですけどね。

 

 

 

 

しかし、何といっても「女優」さんとして、色っぽいわわ~は、

本作が一番!パイを顔面に受けてもエレガント?

子供が大人のようにしてる、日本の芸能界のバラエティ大嫌いだけど、

この作品は、全員が子供で、大人の役を演じながら、嫌みがなく楽しい

 

 

 

 

あの時代のギャング抗争で、マシンガンが出てきても、漆喰

血なんて一滴も流れない、ご機嫌ミュージカル

 

 

 

 

今回、再見して、記事を書くのにググったら、

何と、最後の決戦先陣をきる、「ベビーフェイス」を演じたあの子が、

その後もずっと活躍されてたのを発見してびっくり!デクスター・フレッチャー様。

 

 

 

 

役者さんとして、デレク・ジャーマン監督『カラヴァッジオ』青年期を。

 

 

他にもケン・ラッセル監督『ゴシック』1996年『日蔭のふたり』では司祭役。

2011年には『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』で、

ダルタニャンの父親を演じてらっしゃるし、なんとまあ、

監督としては、ブライアン・シンガー監督から引き継いで

『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けてらっしゃるではないかあああああ。

 

 

あの作品は、最後までブライアン・シンガー監督でやって欲しかったけど。

いやもう、全く存じ上げませんでしたよ。あのリトルフェイスが。

 

 

 

新作エルトン・ジョン婆を描く『ロケットマン』も面白そう。

 

 

このお方に関しては、もちろん年下だし、

あ~!!!今年、失業半年超えのみどり、頑張れ!!!

他の方々の「その後」写真も。

やさぐれてないわあ。流石アラン・パーカー監督の人選?

 

 

 

 

元々、寡作?な、アラン・パーカー監督、現在75歳。

2003年『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』が今のところ、

一番最近の作品?渋すぎる。何とかもう一作!?

・・・と、話があらぬ方向へ行っちゃいました。

 

 

この作品で、今更書くことないだろうと思ったら、大収穫