『太陽』はロシアの回で・・・
『Silence(沈黙-サイレンス-)』(2016)
日本に住んだこともない監督が、
ここまで日本という国のあり方を、
理解し、描いてしまう。
遠藤周作様の、原作の力も大きい?
『Babel(バベル)』(2006)
各パートで、役者さんが光ってたなあ。
高層マンションや女学生たち。
突然現れた、日本のパートも、心に残りました。
『Sayonara(サヨナラ)』(1957)
西洋の方がご覧になって、
『慕情』と、国の違い、判るのか???
ドレスでわかるか???
『Around the World in 80(八十日間世界一周)』(1956)
のんびりした大作でしたね。
ゲストが凄いから、気を抜いてると見逃す。
日本もちらっと☆
My Geisha(青い目の蝶々さん)1962
芸者姿まで披露される、シャーリー・マクレーン様。
これが意外と、違和感なくてびっくり。
名カメラマンジャック・カーディフ様。、
深刻で美しい映画を沢山撮影してらっしゃるけど、
御自分の監督作品は、軽快☆
『Walk Don't Run(歩け走るな!)』(1966)
ケーリー・グラント様が、そっと立ち去る場面、
映画界から去られることと重なって、じわり。
ずっとダンディでいらした。
『Tokyo-Ga(東京画)』(1985)
大真面目に撮影される「東京」。
パチンコ屋さんは定番だけど、
喫茶店の「料理見本」を創る作業現場は、
日本人が拝見していても、楽しかったです。
Black Rain(ブラック・レイン)1989
アンディ・ガルシア様、美味しいところ、とってきましたね。
にしても、松田優作様の、鬼気迫り感、
半端どことか、Maxを超えてますわ。
主演のマイケル・ダグラス様&高倉健様、印象薄し?
『You Only Live Twice(007は二度死ぬ)」(1967)
「西洋」のゴージャスなエンタテイメントを期待するんで、
あちらから観たら「エキゾチック」かもしれないけど、
あまり気乗りしなくて、拝見してない・・・
『Mishima: A Life in Four Chapters
(ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ)』(1985)
映画の準備段階まで関わっておいて、
日本での公開を禁じた、三島家。
お気持ちは解らんでもないけれど、
故人の遺志としたら、どんどん公開してくれ!
じゃないのかな???
『The Hunted(ハンテッド)』(2003)
とんでもニッポン。代表作?
愛新覚羅溥儀をも演じられたジョン・ローン様、ニンジャ。
ホテルは、部屋の真ん中に檜風呂?あるし、
新幹線の中では、死闘が演じられるし、
「住居」のお城には、観光案内の立て看板が立ってるわ。
「映画に見られる、変なニッポン」が大好きなみどり、大喜び。
しかも、原田芳雄様、夏木マリ様等、キャスティングも豪華。
未見の方は、是非???