『Red Sparrow(レッド・スパロー)』(2018)拝見 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
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それなりに力技

 

フランシス・ローレンス監督作品、アメリカ、141分

 

 

 

ジェニファー・ローレンス様、ジョエル・エドガートン様、

ジェレミー・アイアンズ様、シャーロット・ランプリング様

みどり、スパイものって、ついて行かなくて、駄目~な時あり。

でも、当作品、ぎり、大丈夫凝り過ぎて無くて助かりました。

 

 

 

 

 

 

一作目ってことで、他の作品も観ていないと楽しさ半減、でもないし。

 

 

 

 

『ウィンターズ・ボーン』でうわっ、と思った、

ジェニファー・ローレンス様

 

 

 

 

バレリーナにしてはむっちりし過ぎ、とか、批判のお声、

多かったようですけど、冒頭のチョコッとだけだし、

『ブラックスワン』よりは、バレエがテーマではない故、

いやあ、踊るのは無理でしょ?感、

みどり的にはかったかな。

007系のスパイもの以外は、たいてい、薄暗い哀しさが、

スパイものはつきもの?こちらも、選択の余地なしで、

スパイになるしかなかった中、それなりに、「こいつ!」って相手には、

一杯食わせ、殺すか殺されるかの世界の中、生き残る

 

 

 

 

「私が出演したからには、ただの平凡な役じゃない」が、

始めから丸見えジェレミー・アイアンズ様も上手く収まり。

 

 

 

路線としては似たような、シャーロット・ランプリング様も、

倒錯鬼教官を、楽しそうに演じてらして、まあ、いいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

『ジョイ』を間に挟まないで、『ウィンターズ・ボーン』の次に、

この作品に来てたら、ローレンス様、「恐ろしい子」by月影先生

だったかもしれない?????

 

 

 

 

 

こすっからい叔父さんが、妙にプーチン様に似てる?と、

ヒロインの舞台上の事故?「ひえええええ」が印象的でした。

 

 

↑ 叔父さん。