戦争というものの現実 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

祈りの日

 

今日広島は、一瞬にして「日常」が消えた日

 

 

そして、被爆していない地帯で、被爆され、家族を失った方が、

気味悪がられ、足蹴にされることもあった日です。

 

 

そんな日に、この、拡散希望記事に参加させて頂きます。

是非、お読みになって下さい。

 

 

慰霊祭が行われる二日前平和公園前

原爆慰霊碑の言葉。

 

「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

 

 

 

この言葉に関して、「原爆責任日本人にあるかのようです!

原爆を落としたのはアメリカ碑文を変えるべきです!」

と、演説が行われていました。

戦争を、「戦争責任」所在で考えるものの見方は、

自分とは一致しないものです。

 

 

戦争を始めるという事自体が、何が起きても不思議でない状態。

 

 

戦争を行った国で、戦場での行為が、

全て正義のみだったと、言える国が世の中にあるのでしょうか。

 

 

 

 

いつまでも、相手責める意味覚え続けていることも多い。

現実に、周囲の良識あるべき立場の方々の、

信じられない言葉、何度も耳にしてきました。

慰霊碑の碑文が、戦後、心の底からでた一文で、

だれがどうした、などというレベルの視点のものではないこと。

 

 

それが、当たり前に受け止められるようになることを祈って。