「Another Year(家族の庭)」(2010)拝見10枚+1枚 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

こりゃ駄目だのオーラが出てるメアリーが悲しい

 

マイク・リー脚本・監督作品。(イギリス)129分

 

 

レスリー・マンヴィル様ジム・ブロードベント様ルース・シーン様

オリヴァー・モルトマン様デイビッド・ブラッドリー様

美しい庭を持つ、地質学者のトムと医学カウンセラーのジェリーは、

一人息子も立派に育ち、夫婦で家庭菜園を作ったり、穏やか幸福夫婦生活を送っている。

 

 

 

 

本当に、夫婦になるべくしてなったような、柔らかい思いやり溢れる夫婦関係。

映画と思えば平凡かもしれないけれど、そこが、現実的で羨ましい。

このに、色々な人が訪れる。妻が勤める病院の事務職の友人、メアリー。

 

 

恋する相手がいない事で、相当煮詰まっていて、「面倒な女」オーラ満載。

 

 

友人の息子にまで、そういう相手として、媚びを売ってしまっている。

 

 

夫の友人で、彼女に気がないでもない男性もいるが、彼女の眼中には入らない

・・・好みでないなら仕方ないけどねえ・・・

 

 

亡くし、弟トムの元に身を寄せてきたにも、すぐさま色目

パートナーが得られないまま、老いを迎える寂しさは痛いほどわかる。たって、やり過ぎ

季節ごとにが進んで行く構成で、人生を象徴している?

しかし、庭の主一家以外、大変寂しい状態?

 

 

映画のタイトル「別の年」、訪れる時間の中に、幸福はあるかも。

変化庭の様に、いつの間にかゆっくりと起きている?

共に人生を歩むパートナーと出会えるかどうかは、とても大きな問題

一方、こうして、温かく迎えてくれる「庭」があること。それは幸せなこと。

 

 

しかし・・・うん、トムとジュリーのお家以外の皆さんにも、

幸せの芽内包されていて、育っていることを願います。

+1枚は、他人ごとでもないメアリーさんで。

 

 

みどりの場合、彼女の様な、「欲してるオーラ」がまるでないことに問題アリといわれますけど。