再掲・アリダ・ヴァリ(Alida Valli)様10枚+1枚 | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
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2017年3月26日記事

 

 

ザッツ「アリダ・ヴァリ」様という感じのお写真が多かったので、

少し柔らかめのお写真、加えてみます☆(単にお若い時のお写真というだけ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しなやかな剛さ

 

お顔を拝見する度に、ボルゾイ犬を想い出してしまうんです。ごめん、アリダ・ヴァリ様

 

 

そのくっきりとした面長なお顔立ちから、「強い」イメージを抱きがち。

でも、数々のお写真を拝見していると、その表情豊かなしなやかさを感じます。

 

 

 

ご両親共に、上流階級の、複数の国籍がルーツにあって、あのお顔が生成された?

前記事で、載せられなかったルキノ・ヴィスコンティ監督作品「夏の嵐」(1954年)。

本日は、映画のワンシーンと、監督とのショットを☆

 

 

 

84年のご生涯でしたが、お歳を召してからも、味わいのある素敵なお顔でうっとりします。

 

 

 

1976年は、55歳、あら、私、同い年。「1900年」「カサンドラクロス」という、

これまた、降り幅が広い作品にご出演されてらっしゃいますわ。

「パラダイン夫人の恋」(1947年)、「かくも長き不在」(1961年)等、名作にご出演。

 

 

 

 

で~も~、やはり+1枚、これでないといけないでしょうねえ。

キャロル・リード監督作品「第三の男」(1949年)、ラストシーン登場。  

 

 

ジョセフ・コットン様、立場なしなんですけど、

それをこうして受け止めて佇むって、♪男のやせ我慢に見えた♪(by.ジュリー様)な。