華やかめのマープル様
大晦日、毎年呼んで下さるご夫妻のお家にお呼ばれし、
幻の大吟醸(すっきり)をくい~っと頂いて参りましたら、
本日元旦、朝のうちにちょこまか動いた後はしっかり寝正月。
がっつり映画、という感じではない(二日酔い?)んで、
間違いのない気持ちよさ、アガサ・クリスティー様。
ミス・マープルシリーズより、ちょっと舞台が華やかな、
「The Body in the Library (書斎の死体)」(2004年)を拝見。
マープル役は、Geraldine McEwan(ジェラルディン・マクイーワン)様。
(私、ジョーン・ヒクソン様版とジェラルディン様版がご贔屓。
ジェラルディン様版で「鏡は横にひび割れて」がないのが残念。)
タイトルロールの音楽から心躍るのはポアロシリーズと同じ☆
ある朝、パントリー夫妻の館の書斎に見知らぬプラチナブロンドの女の死体が。
パントリー氏は、犯人扱いの目で見られて意気消沈。
ミス・マープルが、事件解決の為、パントリー夫人とホテルに滞在するので、
いつものセント・メアリ・ミードが舞台のものよりちょっと華やか。
お正月気分で、ドレスアップされたマープル様を拝見しました☆
↓ それを+枚に。
しかし、このドラマ、犯人が原作と変えてあって、
その必要はあったのかなあ???って気も???