小西真奈美を追ったら久々、金城武様へ
もっと小西真奈美様の映画を拝見したいな、で、
2008年、筧 昌也監督作品「Sweet Rain 死神の精度」を拝見。
トリロジー形式で構成されてて、少し、舞台っぽい場面も。
第一話で、クレーム対応オペレーターを制服着用で演じられておられました。
自分自身で「薄い」と言われる不幸顔?
オペレーターの仕事で、日々電話をかけて来る不気味なファン?あり?
ストーカーに怯える小西様。
始め、死神をその男と間違えちゃう。
そんなこんなで、行きがかり上、小西様をナンパする成り行きとなる死神。
その後、ちらっと写真で現れる「その後」に、
女の「髪形と化粧」の偉大さを感じます。
富士純子様も、珍しい髪形でご登場。美容師さんで、死神も散髪します。
ストーリー上、そこに鍵ありでの髪形ですが、お似合い☆
原作者の伊坂幸太郎様が、金城武様主演ということで、
断り続けていた映画化を承認されたとか。
いやはや、昔の香港映画、現在の中国映画、邦画、全く違う金城様。
金城武様・・・ジェット・リー様が、まだ、李 連杰様でご活躍だった頃の主演映画、
「冒險王」(1997年)で少年だったお方が、主演格になられ、
今や四十代かあ。感無量。もう、お母さんの気持ち?
死神役でご登場ですが、行動を共にするわんこさんの台詞を文字にしてあって良☆
死神が、長生きの為?新しい日本語を間違って解釈するのも面白いです。
「ミュージック」が好きだったりする。
ああ、金城・死神様は雨男ってのもお気の毒でよろしかったなあ。
他の死神さんはそんなことないのに。
いつも、傘が必用。わんこは濡れっ放し。
しかし、死界繋がりだと、「リザとキツネと恋する死者たち」のヒットの後なんで、
必要なく比較してしまい、青臭いな・・・と思っちゃったりもしましたが、
メイン?の第一話と第三話の間の第二話。光石 研様がヤクザを演じられる話。
このあたりが小道具?の金魚とか、何気によかったかも。
センスは決して悪くない気もするんだけど、あと一歩な映画なのは、
邦画にありがちな、映画よりテレビ寄りな印象のせい?
それって、予算の問題?業界の感性の問題?
しかし、みどりにとって、何より悔しかったのは、
たぶん、DVD購入の際、決め手となっていたはずの、嶋田久作様のご出演。
うっかり忘れていて、見逃してしまい、いやあ、観終わるなりもう一度・・・でしたわ。
「ええっ、ここ!?」なところで、かなり高度なウォーリー状態に於いて発見。安堵?
しかし、流石にお写真は見つけられなかったので、別作品より☆
嶋田様で気持ちよくなったところで、本日はおやすみなさい~。
参加してます☆