映画「ダイアナ」に萌え所あり | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

「Paparazzi(パパラッチ)」って単語を覚えたなあ・・・

語学の素養がまるでないみどりが、あの単語をソラで書けるようになったのは、
Diana, Princess of Wales(ウェールズ公妃ダイアナ)様と、
キアヌ・リーヴス様のパパラッチ写真のおかげだったなあ、としみじみ。



いや、今回購入しましたDVDのうちの「ダイアナ」(2013年)、
「ヒトラー ~最期の12日間~」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督作品、
主演に割と好きなNaomi Watts(ナオミ・ワッツ)様、
・・・とはいえ、期待してなかったんですわ。
かくして、昨日書きました通り、本日素晴らしいラインナップのDVDが届いた中、
一番に、観てるんだわ、これが。気合が要らないだろうってのも理由だけど。
で、お話は、「女性自身」とかの記事が「で、皇室で話聞いてたんかい!?」
なのと同じく、誰かそこに居て見てたんですか?って話で、
絶望的相性のご結婚をされ、悲劇的な亡くなり方をされた、ダイアナ妃に、
こんなまともなお相手と、幸せな日々があればよかったのに・・・「夢物語」かな。







相当、ベタな恋愛映画でも、今時ないような、昔・少女漫画的デートシーン。






HAPPYなお二人も、美しく描かれますが、一方で、
ストーカー的恋愛気質の女性にありがちなシュチエーションも。
病院へお見舞いに行き、いきなり露骨に、先生に目から☆飛ばし。


一目逢ったその日から恋の花咲くこともある?



押しかける。


電話かけまくり。(彼以外にも、始終電話してますね)




先生が引いた時は、留守宅に入り込み、お掃除して書置き。


ひとり、先走って、彼氏の職場の異動まで裏工作しちゃうし。
まさしく、「アブナイ人」?


「ダイアナ妃の真実」って本があった気がするけど、まさしく、
真実なんて、わかんないから、「ハーレクインロマンス」として可って感じ?

と、いたってクールに映画自体は拝見したのですが~、
さて、記事に書こうとして、色々と、萌えどころがにょきにょきと。
恋のお相手Dr Hasnat Khan(
ハスナット・カーン)医師役、

ええっ、全然気が付かなかった!
Naveen Andrews(ナヴィーン・アンドリュース)様って、
「LOST」の、サイード・ジャラー役のあの方だったんだああああ。









いやはや、この人の方が、かなりなりきってるかも。


でもって、「2006年と2009年に米国でもっとも美しい人ベスト10に選出」 
なんてされちゃってらっしゃるのね!?



で、無理くり貸して下さって、なんじゃいこれは?なぞと思いつつ、
想い出せば楽しく拝見した、あのドラマ。ジャラー様を検索させて頂いたら、
こんなお写真が。ああ、懐かしい。ヒューゴ様だああああ☆
(好き。でも、コンパだったらソーヤーの隣がいいかも?)



そして、リアル・ハーン医師って、こんな感じだったっけ???


記憶より大きい方な気がするけど、それは年月のせいか?




いや、私、結構ツボなタイプかも?いや、え?これが先生のご結婚式?


あ~面食いなお方なんだあ????と、独り、PCに向かい盛り上がる。
ついでに出て来た、おフランスでの街頭広告ポスター。
おパリ~って、ポスターの展開の仕方自体がおしゃれなんですよね。
懐かしく拝見。


ブロンド以外、全然似てないよね?のキャスティング、ナオミ様。
細っこくて、やっぱり全然似てない。
リアル・ダイアナ妃は、
バディもゴシップも、何もかも、
輪の英国産薔薇?





このお方が似合う不幸さって「リング」みたな感じがぴったりなんだなあ。
ナオミ様、物まねでない演技をと思ったが、あの場面は、

しぐさのひとつまで再現したかった、という、テレビインタビューの場面。







「いや、全然似てないし」と、独り、テレビに向かい突っ込む。 ↓ 本人


しかし、似てる似てないより(似せるなら、まず、お胸にパットを?)、
パパラッチから、猛烈ダッシュでお逃げになられたこの場面。








申し訳ないが、懐かしい。昭和だ(イギリスに「昭和」は関係ない?)。
誰か、このDiorのロゴを銀座ダイアナに加工とかしてないのかな?
カメラから逃げまくって「ほっといて」とおっしゃって亡くなられたダイアナ妃。
本当によく、街頭を走ってらっしゃいましたなあ。
ジムで鍛えてらっしゃっただけある、走りっぷりでした。 


その割に、マスメディアを思い切り利用してるよね?は描かれてて納得。


ううむ、 リアル比較を拝見すると、器が違う?


みどりが好きな撮影ショット。


ヴェルサーチの鮮やかなドレスは、本元が再現。




お抱えデザイナーの所からも、本物のドレスが貸し出されて使用されてます。


衣装担当のお方の「ナオミに合わせてつまんだけど、ぴったりだった」
・・・って、ブカブカだったってことじゃん、ピッタリじゃないじゃん~。
盛り上がる特典映像。


予想通り、お買い得価格になった、映画「ダイアナ」、
懐かしのワイドショー感覚で拝見出来る、お宝映画でした。
ドディ・アルファイド様の立場なし・・・も、ツッコみたくなります。
↓ ダイアナ妃、計算づくのやらせ扱い。




あの方は、「国民の心の王妃」としての活動をされてた時が一番だったなあ。






国民に愛された上で、世界的な活動も。
ヨーロッパの王室ならでは。



やるわ、やっぱり
オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督。(前言撤回)
10月、「ヒトラー ~最期の12日間~」のロングヴァージョン発売が待たれます。

本日の特典写真?懐かしのリアル・ダイアナ妃であります。 
生きていらしたら、おばあちゃま・・・同い年だけに、感慨あり?










ダイアナ妃、ごめんなさい。でも、妙にHAPPYにして頂きました。
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