映画が教えてくれること
記事に書いて振り返り、どうしても再見しないと、と思った、
「ソフィーの選択」 が、手元に届きました。
明日はお休み。真っ直ぐに、この作品を拝見出来たらいいと思います。
選択など出来ない選択。
被害者に残る加害意識を焼き付ける選択。
生きた人間ではない、妖精のような女ソフィーを、
創り上げざるを得ない、選択。
福永武彦著「死の島」、主人公の一人に「広島」は「しのしま」と聞こえた。
夢も、希望も、愛も持たない私は生きていない、と、生き残った者に想いを負わせる『負』。
映像からの追体験を、積み重ね、考えるという選択。
昨夜の影絵は、1988年、黒木和雄監督作品「TOMORROW 明日」 を想わせて。
「経験した者にしか解らない」想いを、経験する人が絶えない事を想って。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.blogmura.com%2Fimg%2Foriginalimg%2F0000674566.jpg)
にほんブログ村