れ | 時は止まる君は美しい

時は止まる君は美しい

巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

あれれれれ?のれ?

 

Rex Harrison(レックス・ハリソン)様、 

Leslie Caron(レスリー・キャロン)様とかで、

さらっとクラッシックに纏まる予定だった「れ」。

昨夜、写真を集め始めたら、あらぬ方向へ・・・

 

 

レックス・ハリソン様、1908年3月5日~1990年6月2日、

 

享年82歳。別名、レクシー・ハリソン様。(セクシーでらした)

 

 

という、直球に「スタア」な世界・・・への筈が、

 

Renée Kathleen Zellweger

(レネー・キャスリーン・ゼルウィガー)様に、

来ちゃいました。 



 

そうそう。このお方って、腹話術のお人形さん見たいなお顔で、

 

それ以外で期待している点といえば、

一夜、もうけさせて頂きながら、結局、そのことしか書かなかった、

レッドカーペットでの、ポージングの事。

これを機に、また数枚足しておきました。 

http://ameblo.jp/irusutyuu/entry-11212351656.html





 

こんなファッション写真、誰か解らないじゃない!?

 

それこそ、ニコール様あたりでいい気がする。

(?何故上から目線?)  



 

嫌~、こんなおしゃれ系レネー様なんて見たくないっ!

 

ファッショナブルとかスタイリッシュとか。


 

レネー様は、こうでないと!

 

この表情、どういう気持ちを表す表情か、不明だわ。

拝見した映画は数作でも、レッドカーペットでお会い出来たら、

楽しい気分にさせてくれるという、面白い立ち位置のお方です。


 

レスリー・キャロン 様、1931年7月1日~、現在82歳。

Shirley

 

 

Shirley MacLaine(シャーリー・マクレーン)様と。

 

 

Fred Astaire(フレッド・アステア)様と

 

 

これまでも、何度も1,2枚づつご登場の、1958年、

 

ヴィンセント・ミネリ監督作品「Gigi(恋の手ほどき)」

私にとって、この映画は、何といったって、

Maurice Chevalier(モーリス・シュヴァリエ)様の映画☆

素晴らしく洗練された、粋なじいじ。

それにしても、この可憐なジジが、「る」にお写真載せた、

「バレンチノ」の、アラ・ナジモヴァ役とは。

「ダメージ」でも、ビノシュ様の母の役でご出演。

お芝居の幅広く、生きられた女優さん。  

 

で、パソコンに向かって、お名前が出てきたのがこのお方。

 

張 国栄(レスリー・チャン)様。

1956年9月12日~2003年4月1日、享年46歳。

男女共に、予定とかなり隔たった場所に来ちゃいました。 




 

このロン毛かつらの時のツアーで、

 

何年前くらい?10年は経ったのでしょうね。

ご衣裳は、ゴルチエ様でした。

思えば、コンサートの為に旅行をしたのは、

人生、この一度きり。大阪まで行きました。

客席が案外地味で、がっかり。 




 

華やかな演出でしたが、レスリー様のコンサートは、

 

もうちょっと前の、自己陶酔が止まらないという時のが、

未だに好きですわ。「趣味がいいとか、悪いとか、

そういうことより、自分が思うことを大切にしていいんだよ」

っていう、エールみたいなものを感じてしまうコンサート。 


 

でも、そうやって生きたご本人が、生きるのが、

 

辛くなってしまわれたんですね。 





 

大盛況だったコンサートの最後に、大切な家族として、

 

お母様と、彼氏さんをご紹介されていらしたようですが・・・ 






 

どうも、この彼氏さん、お顔を拝見するたびに、

 

伊集院静大先生を思い出してしまう。お顔の形かな? 





 

香港の中国返還の後、映画界がどうなるかと言われていましたが、

 

皆様、豪華さを増していく中国映画で、ご活躍のご様子。

ほっと安心して、ポスターなど拝見します。

でも、確かに、レスリー様は「生きていらしたら」が想像しがたいです。


 

1993年、チェン・カイコー監督作品、

「さらば、わが愛/覇王別姫」はさすがにお美しかったけど、

ご本人が意識されていらしたような「美形俳優」とは、

正直、それほど思ってなくて、根本的に別の所に、

人を惹きつける魅力を持っていた、俳優さんだと思います。

中国映画が華やかに展開していく中で、

昔の香港映画ならではの存在感のまま佇む、

レスリー様が、あの時代のシンボルのお一人として、

輝いていらっしゃるのも、ひとつの時代へのオマージュ? 


 

って、真面目にまとめといて。

 

↓ の一枚。どうしても載せずにいられなかった、

城みちる様的、張 国栄様。


 

タケカワユキヒデ様並の、髪の増減ですわあ。

 


レンブラント

 

Rembrandt Harmensz. van Rijn
(レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン)様、

 

1606年7月15日~1669年10月4日、享年60歳。


 

 

 

「酒場のレンブラントとサスキア」

 

好奇心旺盛・記憶力もまだある、若い間に、

色々見ておくのって、歳をとった時助かる。

奥様のサスキア様、中学の頃、横顔の肖像に魅せれたから、

お名前覚えてました。こういう時、少し嬉しい。

一方、試験に出るような知識は、まるで覚えてないのだが。


 

バラバラのように思えた「れ」の人選。

 

レンブラント様のご登場により、

「そう、傍がどう言うとか、どう見えるかではなく、

美の信念は、自分が持ってりゃいいじゃないか」

という方向性で、思ったより纏まったかも?

 

B面へはこちらから。

 http://ameblo.jp/4nyannme/entry-11879077926.html