お読みいただきありがとうございます
あなたの心に自由と光をもたらす
龍遣いLucaです
龍遣いLucaってどんな人？
今日は
Lucaの仕事のお話
ちょっと愚痴っぽくなるやもしれません
そういうの嫌だわって方は
お気をつけくださいね
Lucaの仕事は
仕事の悩み相談を受ける
就労支援相談員
お仕事の悩みと言っても
いろいろあるんです
子どもを保育園に預けて
そろそろ働きたいわ
現職での人間関係に悩んでる
今働いているけれど
仕事変えたいな～
求職中だけど
なかなか仕事が決まらない
履歴書や職務経歴書って
どう書いたらいいの
面接で何聞かれるの
障がいがあるんだけど
仕事ってできる
メンタル疾患で
長く働いていないんだけど
そろそろ働きたいな・・・。
もう何年も
ひきこもりだったんだけど
仕事ってできるかな
定年になったけど
どこか働くところないかな
仕事が続かなくて
すぐに辞めてしまう
どうしたらいいかな
等々
同じ求職中だとしても
一人一人状況は違うので
このやり方ならオッケ～って
ものがないんです
相談内容に対して
一人一人オーダーメイドで
支援の方法を考えていきます
ここまでは
いいんですけどね・・・
今年から
直属の上司と課長が変わったんです
そしたらですね
就職率が・・・とか
新規の相談者数が・・・とか
どの分野の人を中心にやっていくんだ・・・
とか言い出した
いやいや、あのね
ここって数字で測れるところじゃないんですわ
そもそも
自分で仕事を探せる人は
ハローワークに行けばいいわけで
うちに来るってことは
一人ではうまくいかない
だから助けて欲しいって
困りごとを抱えている方たちなんですよ
ひきこもりだった方が
何年もかかって就職できた
とか
自分の適性を知ったら
仕事が続くようになった
とか
悩みを吐き出すことで
仕事が続けられるとか
数字に現れない成果ってあるんです
でも
上司にしてみたら
このセンターの存在意義を
数字で測りたい
納得できる数字が上がれば
周りからも文句を言われないですからね
今日は
別の支援機関の方とお話していて
今はそういう傾向が多いよねって
上の人たちは
現場の生の声を知らないまま
実績が成果がって言うけれど
こういった支援機関が受け皿になって
救われている人もちゃんといるんだよ
その数は少なくても
自分らしく生きられる人が増えたら
すごく素敵なことだとLucaは思うんですけどね
上司たちはそうは思っていないようで・・・
一人じゃなくて
たくさんの人に成果がないとダメらしい・・・
ひきこもりで
外に出たり
人と関わることをしてこなかった方が
Lucaのところに相談に来たり
面接受けたり
仕事に行ったりって
どれだけハードルが高いことか
どれだけ怖いことか分かりますか
その怖さを乗り越えて
仕事を始めて
「仕事楽しいです
」
なんて言葉を聞けたら
めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか
上司達には
そういうことまで
知って欲しいな～って思うんですけどね・・・
ま～
上司がまた何を言い出すか分かりませんが
Lucaは相談者の方お一人お一人と
しっかり向き合っていこうと思います
あなたがLucaのところにきてくださったら
Lucaはあなたのために全力を尽くします
あなたにもあなたらしく
幸せになって欲しいですからね
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