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日々のニュース関連や聖書の音信等を気ままに書いています。

異常気象はなくなる


聖書によれば,神(エホバ,ヤハウェ)は「良い将来と希望を与え」ると約束しています。

「わたしは,あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている,と主(神)は言われる。それは平和の計画であって,災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである」。
(エレミヤ 29:11)

 

また,人々が異常気象を恐れて生活することではなく,パラダイスになった地球で生活を楽しむことを願っています。

『さらに,神は彼らを祝福し,神は彼らに言われた,「子を生んで多くなり,地に満ちて,それを従わせよ。そして,海の魚と天の飛ぶ生き物と地の上を動くあらゆる生き物を服従させよ」』。
(創世記 1:28)

 

「神である主は,エデンの園に人を連れて来て,そこに住まわせた。そこを耕し,守るためであった」。
(創世記 2:15)

 

「私の民は,平和な住まいに,安全な家に,心休まる平穏な場所に住む」。
(イザヤ 32:18)

 

神はそれをご自分の王国によって実現させます。王国は天にあり,イエスが王として治めています。

「あなたの王国が来ますように。あなたの望まれることが,天と同じように地上でも行われますように」。
(マタイ 6:10)

 

イエスは,自然災害を防ぐのに必要な知恵と力を持っています。地上にいた時にも,気象をコントロールする力を示しました。


『ところが,激しい暴風が起き,舟は何度も波を浴びて,水浸しになった。しかしイエスは,船尾で枕を使って眠っていた。それで弟子たちはイエスを起こし,「先生,私たちが死んでしまいそうなのに何とも思わないのですか」と言った。 イエスは起き上がって,風を叱りつけ,湖に「静まれ! 静かになれ!」と言った。すると風はやみ,湖面はすっかり穏やかになった。 イエスは弟子たちに言った。「なぜそんなに怖がっているのですか。まだ少しも信仰がないのですか」。 しかし弟子たちは大変な畏れを感じ,「一体どういう方なのだろう。風や湖さえ従うのだ」と互いに言った』。
(マルコ 4:37~41)


イエスは地球を治める時,理解と知恵を示し,人々が環境を守り,自然と調和して生きるにはどうしたらよいかを教えます。

「その上に主(神)の霊がとどまる。知恵と分別の霊,思慮と勇気の霊,主を知り,畏れる霊」。
(イザヤ 11:2)

 

イエスのリーダーシップの下で生活する人たちは,二度と再び異常気象の被害を受けることはありません。
 こう思うかもしれません。「イエスはいつ気象をコントロールする力を発揮するんだろう」。

 


異常気象に備えて今できること

聖書のアドバイスは,自然災害に遭っている時にもその前後にも役立ちます。

 

・ 自然災害が起きる前: すぐに行動できるよう備えておく。

聖書は何と述べているか 「聡明な人は危険に気付いて身を隠すが,経験のない人たちは進んでいって当然の報いを受ける」。(箴言 22:3)

 

意味 すぐに行動して家族を守れるように,危険を予期します。

 

 経験 「山火事が起きた時,私たちは備えができていました。非常用持ち出し袋も薬も服も用意していました。周りの人たちはパニックになり動揺していました。でも私たちは必要なものを全て持っていました。備えをしていて本当に良かったです」。
(タマラ,米国カリフォルニア州)

 

・ 自然災害の間: 何が大切かをよく考える。

聖書は何と述べているか 「たくさんの物を持っていても,命は所有物からは生じない」。(ルカ 12:15)

意味 命は所有物よりも大切です。

経験 「台風ラウィン(台風ハイマーとも呼ばれています。)で家が破壊された時,どうすればいいか分からず,混乱してしまいました。できたのは神に必死に祈ることでした。失ったのは物だけです。大切な命は助かりました」。
(レスリー,フィリピン)

 

 

 

・ 自然災害の後: 一日一日やっていく。

聖書は何と述べているか 「次の日のことを決して心配してはなりません。次の日は次の日で心配する事があります」。(マタイ 6:34)

 

意味 先々のことを心配しないようにします。

 

経験 「ハリケーン・イルマによって家が水浸しになってしまいました。いろいろなことを決めなければならず,ストレスがピークに達しました。その日その日の問題に取り組むようにという聖書のアドバイスに従うよう努力しました。
神(エホバ,ヤハウェ)が助けてくれたので,自分でも信じられないぐらい冷静に対処できました」。
(サリー,米国フロリダ州)