日能研の結果偏差値。我が家は昨年の受験生でもなければ、後続の中学受験生もいないため無関係ではありますが、やはり気になってしまいますね。
娘たちの学校は「優秀な後輩ちゃんたちが入ってくるんだね〜」という感じで。
青学駅伝の原監督が、今日なら誰を箱根で走らせるか毎日シュミレーションする、とおっしゃっていたけど、結果偏差値を見ると、今年ならどんな併願を組むか、を毎度考えてしまいます。
中学偏差値、姉のときと学校ごとにだいぶ変わりました。姉の1日午後校は、かなり下がってしまい、今なら受けてないだろうな、とか。
姉の1日併願校は、姉の平均偏差値と12程度違いました。ヘマしても必ず受かる学校、午前校から行きやすい(乗り慣れない電車に乗って、間違えたり結果、全然行きやすくなかった)。
日能研で、
1日午後ももうちょっと本気で行きたい学校を選んだ方がいいか
と、お尋ねすると
いやいいですよ
と。他の併願、どこかで必ず受かると思われていたのでしょうね。
1日午後のその学校。当時より今は、5〜8程度偏差値が下がっています。
まず、日能研の先生があまりおすすめしていない様子が伝わってきました。流石にボロクソに言ったりしないけど
あの人数であんな立派な施設作って使いこなせないでしょうね
とチクリと言っていたのが記憶にあります。
また、口コミで先生の裏表が激しいと書いてありましたが、一緒に受けたお友だちの母(私からしたらママ友)が仕事でその学校を訪れた時、業者だと思って気が緩んだか先生の生徒への態度や口調が酷かったらしく。
あの学校うちら行かなくて良かったよーあの口コミ本当かも
と言っていました。静観していたら、あれよあれよと毎年下がる、結果偏差値…。そういうのってやはりじわじわ表に滲み出てしまうんではないだろうか。
まあ、今どきじゃない校則なんかもあったりする厳しめの学校なのと、学費も高いしってのもあるのかな。
逆に、以前は豊島岡よりは少し下だった渋渋。我が家は豊島岡をチャレンジで受けて落ちましたが、当時、
やっぱり豊島岡はやりすぎた(偏差値高すぎた)ね。渋渋だったらどうだったかな
という会話があったんです。
渋渋の方が2〜3程偏差値低かったんです。
ところが今回見たらもう偏差値表、天井ですよ
そうきたか!すごい!
ちなみに姉は算数が苦手だったので、渋渋は難しいだろうと言われていました。だったらまだ桜蔭の方が可能性ある、と。
桜蔭だって実際、可能性ないんだからそれくらい渋渋が無理ってことを先生は言いたかったんじゃないでしょうか
でもやはり渋渋は好きだったみたいで、どうせ落ちるなら渋渋受けてみても良かったのかな、と今となっては思います。一度過去問やってみても良かったのかな。
結果偏差値からいろいろ思い出した一日でした。