今日は組み分けですね。いつも午後だけど、今日は朝早い。うちは有り難いことに会場が近いのでマシですが、会場少ないがために、ご苦労なさってる方もいらっしゃるかと思います。
以前行った友だちから、聞いてはいた100段階段。
階段を登った先に学校がありました。
長崎の街のひと風景みたい。ややこ、長崎、いたく気に入っていたから、外観は絶対気にいるはず。今日は、ややこは行けなかったから、ぜひ次は連れて行きたい。
実は、大変失礼ながら、口コミサイトを見て先入観があったのです。行ってみて、実際に感じると私は良い学校なんじゃないかと思いました。
もちろん、校則、いじめ、先生…など、全てが説明会で見えるはずはないと思いますが、伝統、伝統していた以前より、青山学院系属になったり、共学化したりして、改革を熱心にされており、そこから、生徒さんの意見なんかも以前より取り入れていただけているのではないかな、なんて感じました。
青山学院への進学条件は、年によって違うそうですが、条件を満たせば、人数分の枠はあるそうです。肝心なその条件が知りたいんだけど、そこは、入学後に公表することになっているらしいです。大学附属と思ってこないで欲しい、もっとこの学校教育には大切なことがあります、というポリシーを感じますね。
一番肝心なところがオブラートに包まれていて、仕方ないので、こちらに娘さんが通う近所の先輩ママにお尋ねしてみることにしました。
青学進学は、なかなか厳しい条件なのか、そこの娘さんは、中学から地元塾に通っています。
附属って条件厳しいと中学から塾必須だったり、条件ゆるいと家庭学習時間、短かったり。なかなか、我が家が求める学生生活とズレが生じてしまう。
難しいな。
並べてあったシラバスを見たところ、中3の数学は、中学3年の教科書を使い、途中から高校の内容になるらしい。姉は、中2で高校の内容に入っていったから、進度は私学の中ではわりとゆっくり目なのかな。青学推薦の条件を満たせればいいけど、他大受験に方向転換するときに、他の進学校に比べて不利になってしまうのかなと思ったりもします。ただ、ややこが通うなら、あまり速くなくじっくりやっていただく方が良いのか。
志望校に入れたいなと思う学校でした。