◇ゲキシネ 朧の森に棲む鬼 | 旅するオランウータン Coco の漂流記

旅するオランウータン Coco の漂流記

国内外の旅行だったり、まさやんのことや関ジャニ∞のことだったり、ちょこっとの出来事だったり…を、のらりくらりと書いてみようかと。

芸術の秋というとこで。
10月20日の金曜日は仕事をばきっと切り上げて、小倉へダッシュ🏃💨

ギリギリ5分前に劇場に到着滝汗ふぅ。
朧の森に棲む鬼
劇団☆新感線の2007年の作品。
ゲキシネでは177分の上映です。


いつも新感線の芝居に行くとDVDが欲しくなるけど、我が家のテレビじゃぁ…といつも諦める。
やはり芝居は生物。
テレビじゃぁ、つまんない。
でも、映画館なら話は別だと、ゲキシネを観ると思う。
liveよりゲキシネがいいのは、監督さんがどこを見て欲しいのか、寄っていくからわかりやすい。
そして、役者の汗が見える。


お話
ライ(市川染五郎)が口先三寸で自分の野望のためだけに生き、のしあがっていく。というか、周りを不幸におとしめるだけおとしめ、自分だけ成功していく。このまはまいくのか、どうか…


まぁ、とにかく。
市川染五郎がキライです。
いや。
キライになる作品です(笑)
でも、なんとなくあそこまで嫌なやつだと同情はするね。気の毒だと。

五右衛門みたいにスッキリ爆笑するお話ではないけれど、やはり中島かずきさんのお話。
そして、いのうえさんの演出。

楽しかったぁ。迫力すごい!


そういえば、シネマ歌舞伎ってのがあるんだって。いいかも。行ってみよっかなぁ照れ

ゲキシネの値段設定がいつの間にか変わっていました。機会がありましたらゼヒおねがい