一見、ほのぼの~とした、公園での、凧揚げ風景ですが~。
(この写真は、先月、初めて、凧揚げをした。はると君です。)
この公園の後ろは、瀬戸内海です。瀬戸大橋も、少し見えます。
でも、2004年、台風16号で、町内約550世帯の内、半数が、水害にあいました。
公園は、瓦礫の山状態でした。
100年に1度と言われ、高潮と、台風が重なり、海水が、瀬戸内海沿岸を、襲いました。
当時は、水害など、考えても居ませんで、自衛消防車も、水に浸かり、出動できない状態になりました。
床上浸水で、畳、電化製品、車の修理と、思い出しただけでも、当分は、頭が痛くて、大変でした。
町内で、炊き出しをしてくれたり、自衛隊のお世話にもなりました。
でも、時間は、掛かりましたが、町は、みなさんのご支援、ご協力で、元通りになりました。
これを機に、市の防災マップが出来、避難所も、徹底されました。
自然災害は、時として、想定外の事を、もたらす教訓も出来ました。
今、私の町でも、個人・自治会・会社・市・県など、災害支援の輪が、広まっています。
言葉には成りませんが、少しでも、この思いが、今回災害に遭われた人に、届きますように。
がんばれ、東日本!!
がんばろう~、日本!!