2024年6月15日 婦人科トラウマ(TC療法4クール20日目) | 私の人生

私の人生

「人生はなるようにしかならない」
・卵巣癌(明細胞)1C3闘病記 ・バセドウ病記録 ・結節性痒疹〖旦那〗 ・うつ病〖息子〗 ・先天性四肢障害〖息子〗・日々の暮らしの事
幸せはいつも自分の心が決める by みつを

 

【今日の体調】

・ 体力なし
・ 左足の人差し指に痺れ?

 

 

今も婦人科へ行くとドキドキする
それは癌だからではなく
息子を出産する病院を決める時のトラウマから・・・


その経験で婦人科に行けず3年間も卵巣嚢腫を放置してしまった
まさか卵巣癌になるなんて思ってもみなかった


結婚してから生理不順になってた時があった
6駅先の分娩施設のない個人病院に通っていた
妊娠してからもこの病院で診察してもらっていた
分娩施設のある転院先を探してと言われた

比較的自宅に近い個人病院の産婦人科へ行った
診察室に呼ばれた


私の顔も見ないで先生は話し始めた
最初から怒り気味 ムキー

 
「なんで最初からうちに来ないの!」
「あなたは出産までに10㎏痩せなさい」
「長い間婦人科をやってきたからわかるけど、あなたは
絶対に妊娠中毒症になるから!」
「総合病院で診てもらったほうがいい」


最初から最後まで顔見てくれなかった ガーン
初産で色々心配している妊婦にそんなこと言うか!?
 

 

数年後に数人のママ友にこの話をした
評価がわかれた
リスクのない人にはとても良い先生だったらしい
どうやらリスクのある患者は受け入れたくなかったぽい
それならそれで言い方があるだろう ムキー

こんな最低な病院二度と行かないと思った
病院を出て歩きながら泣いた えーん

妊娠中毒症にはならなかった
先生の嘘つき


結局、転院先は現在抗がん剤治療でお世話になっている病院
34週1日で初診
今もいるN部長先生に診察してもらっていた

次の予約が入っていたがそれを待たずに
35週5日で出産してしまった


結果的に、この病院で出産して良かったことになる
息子は先天性四肢障害で生まれてきた
生まれて数時間後~18歳まで、整形外科でお世話になった

私も卵巣嚢腫
(経過観察なので途中で転院)で診てもらい、出戻りで手術&抗がん剤治療



ご縁のある病院なんだと思う