私の心にいる友達① | 私の人生

私の人生

「人生はなるようにしかならない」
・卵巣癌(明細胞)1C3 闘病記

 幸せはいつも自分の心が決める by みつを

心に秘めていたことを言葉にしたいと思う


2006年2月~2010年3月
旦那の転勤に伴い上海で生活していた


当時、中国に進出する企業が多かった
住んでいたマンションの敷地にもたくさん日本人がいた

そこでお友達になったのがきらこさんだった

子供の年齢は1学年違い
うちは息子
日系幼稚園に通っていた日本
きらこさんは娘さん
ローカル幼稚園に通わせていた中国

接点はそんなになかった
どうやって友達になったのかはもう忘れてしまった
同じ日本人同士、すぐに知り合いになれた

私から見たきらこさんは
喋り方が上品で
物静かでおっとりしている感じ

でも、芯の強い女性だったと思う

きらこさんは、Sちゃん(次女)を現地で出産
言葉も通じない場所で出産
尊敬する~ニコニコ


細かい思い出がたくさん


うちの息子が「いっくじょ~(行くぞ~)」
って言うのがかわいいって言ってくれてた


誕生日を覚えていてくれて誕生日ケーキ
手作りクッキーを焼いてくれた

(2009年 6歳の誕生日)



中国語教室を紹介してくれたり
子供たちが帰ってくるまでお宅にお邪魔して
お菓子食べながらおしゃべりしたり


一回だけだったけど一緒にお出かけした
韓国料理の出店で「ここのキンパおいしいの~」
と教えてくれて本当に美味しかった
帰国後、ス―パーでキンパが売ってると
きらこさんを思い出す

異国の地で日本人同士日本
毎日緊張しながら楽しく刺激的に生活していた


私の方が先に本帰国
本帰国の翌年に2泊3日で家族で上海へ行った
その時にきらこさんとRちゃん(長女)が
わざわざホテルまで会いに来てくれた

その後、きらこさんが本帰国した

 

 

私は関東地方、きらこさんは中部地方
帰った場所が近くではないため
本帰国後に会うことはなかった