昆虫大好き | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

望遠ズームレンズ(55-200mm)を使って昆虫をマクロ撮影してみました。




ニホンカワトンボ ♂

少なくとも50匹はいたと思う。



「うわぁ、望遠ズームレンズがこんなに使えるとは思わなんだ!」と夢中で撮影しまくってたら、もう少しで川に落ちるとこまで来てました(汗)

川面のキラキラが背景にあれば申し分ないですが...。午前中にこの場所では無理でした。




ダビドサナエ ♀ (たぶん)

見たのは1匹だけ。ニホンカワトンボのいた同じ川で同じ日に撮影。



今朝脱皮したところといった感じ。




シオヤトンボ ♂

少なくとも10匹はいたと思う。撮影場所は、公園内のビオトープにある小さな沼。



腹這いになって遠景を入れると良かったかもしれませんが、撮影位置が低すぎるとトンボの複眼が映りにくいと思います。

このトンボは、他の雄が近寄ると追い払って同じ場所に戻ることを繰り返すことでテリトリーをしっかりと守っていました。こうやって産卵場所を確保しているものと思われます。

トンボは、近寄りすぎていったん逃げたとしても静かに待てば同じ場所へ戻ってくるので、撮影しやすいんですよね。しかし、望遠ズームレンズを使ったマクロ撮影は被写界深度が浅くなるのでピント合わせが難しいということが分かりました。


で、「トンボの飛んでるとこ、撮ってみよー」と思って別の日に撮影しに行きましたが、全然あきませんでした(汗)


よーし、今度はトンボのホバリングを撮影してみせるぜ!