届いたドングリ | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

とっくに届いてたドングリと先日届いたドングリ。全て未聴。

1) ■GENE ESS / MODES OF LIMITED TRANSCENDENCE (SIMP Records SIMP 080901)
2) ■DIAGONAL | JEAN CHRISTOPHE CHOLET / SLAVONIC TONE (Altrisuoni AS 213)
3) ■THE BUDAPEST JAZZ ORCHESTRA MEETS KALMAN OLAH / IMAGES (Hungaroton HCD 71242)
4) ■BAPTISTE TROTIGNON / SHARE (Naive NV 814611)
5) ■TERJE GEWELT / OSLO (Resonant Music RM 21-2)
6) ■ENRICO RAVA / NEW YORK DAYS (ECM Records ECM 2064)
7) ■DAVID EL-MALEK / MUSIC FROM SOURCE (Nocturne NTCD 4513)
8) ■HERVE SELLIN TENTET / MARCIAC NEW YORK EXPRESS (Cristal Records CR 139)
9) ■MARC PERRENOUD TRIO / LOGO (Neu Klang NCD 4028)


1) TIGRAN HAMASYAN参加で入手してみました。NYで活躍する日本人(沖縄育ち)ジャズギタリストGENE ESSの新譜。
GENE ESSのウェブサイトは↓こちら。試聴もできます。
http://www.jazzgenemusic.com/

2) JEAN CHRISTOPHE CHOLET (p)率いるテンテットDIAGONAL(1999年結成)の2007年リリース作品。

8) リーダーのHERVE SELLIN (p)のことは、じぇんじぇん知りません。STEPHANE GUILLAUME(as, ss fl)、SYLVAIN BEUF (ts, ss)、STEPHANE CHAUSSE (as, ss, fl)らが参加するテンテット。


*どうでもいいオマケ

ピアノトリオは聴き飽きた(生意気言ってすみません)はずなのに、また買ってしまいました。そして今また、ENRICO PIERANUNZI / DEEP DOWN (Soul Note)を入手すべきかどうか迷っています。
そういえば(遠い目)、確か6年前のことでした。ジャズに詳しい人のお話に出てきた「ピアノトリオ」という言葉の意味が分からず、音楽辞典を引いて調べてみたことがありました。

アーティチョーク:「ピアノトリオ、ピアノトリオと、あー、あった、あった!え~と、なになに?「ピアノ三重奏のこと」???う~ん、違うような気がする(-_-;)」

音楽辞典の「ピアノトリオ」のすぐ下の見出し語が「ピアノ二重奏」で、意味が「主として2台のピアノを2人の奏者で演奏する形態をさすが、...云々」となっていたため、「ピアノ三重奏」とは「3台のピアノを3人の奏者で演奏する形態」という意味に違いないと勝手に解釈し、「そんなのもあるのね」と、長いこと不思議がっていました。「ピアノ三重奏」という言葉の意味が「ピアノ(1人)+ヴァイオリン(1人)+チェロ(1人)の3人による編成が標準的な演奏形態」であると知ったのは、実はずっと後になってからのことです(同じ音楽辞典にちゃーんと載ってた)。
これ、ほんとの話です(恥)