夫の書斎を掃除しようと、床に散らばった新聞、雑誌、脱ぎ捨てられた靴下(∋_∈) などを拾い上げ、ふと雑誌に目をやると、ニコニコ顔したヒゲのおじいさんと目が合ってしまいました。なんとなく懐かしい感じのそのお顔は...
なんとJOE ZAWINULではありませんか!?
「青二才禁止! 55歳以上限定!!人生最後のメンズファッション雑誌が創刊」
と表紙に書いてありますね。凄い惹句です(笑)我が夫もようやくファッションに目覚めたのでしょうか?あ、ダーリンはまだ55歳にはなっておりませんけれども。
これは『Z(ジー)』という雑誌の2006年12月号で創刊号です。それにしても、アナタ様が何故このようなところに?と問いかけてみても、JOE ZAWINULは優しい目でこちらを見つめるばかり。が、目次を見て納得しました。p.134に彼のインタビュー記事が4ページに渡って載っています。夫がこの雑誌の何がお目当てで買ったのかは不明ですが、JOE ZAWINULのインタビュー記事でないことだけは確かです!(笑)
おそらく『Z』という雑誌名にちなんでJOE ZAWINULが創刊号の表紙を飾ったのでしょうね。それでしたら次号はFRANK ZAPPAあたりいかがでしょう(インタビューは無理ですが)。それとも、けっこう親日家らしいBOJAN ZULFIKARPASICなど、良いのではないでしょうか。私なら絶対買いますけどね(笑)竜宮社出版の皆様、ぜひご一考願います。それから、JOHN ZORNとかね...演奏は一回も聴いたことないですけど(;^_^A
“ Z ”のつくミュージシャンって、ほかに誰がいましたっけ?
雑誌名『Z』には「人生最後のメンズファッション雑誌」ということでアルファベットの最後の文字である“ Z ”と、そのほかにもう一つの意味がありそうです。
え~とね、お爺さんの「ジー」(笑)え?違うって?
WEATHER REPORTのファーストアルバムと一緒に記念撮影だぜいっ!
私はJOE ZAWINULのファンではありませんが、ファンの皆様は本屋さんでご覧になってみてはいかがでしょう。