チーズケーキ | 晴れ時々ジャズ

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日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

久し振りにケーキを焼いてみました。今日つくったのはチーズケーキです。使った材料は以下のとおり。
  グラハムクラッカー
  無塩バター
  クリームチーズ
  グラニュー糖
  卵
  生クリーム
  レモン果汁
チーズケーキはとても簡単に出来るのでよく作ります。小麦粉を使用していないので濃厚なチーズの風味が味わえますよ。
簡単とはいえ、ボウルに入った材料をビーターで混ぜる作業はけっこう力がいりまっせ。うちに電動のハンドミキサーなるものはありまへん(ケーキつくりは人力に限る!)。いっかいケーキ職人さんの二の腕をご覧あれ。筋肉隆々でたくましいですぞー。

「二の腕に 惚れて顔まで 良く見えた」(いかにもありそうな話ですが、私ではありません)
ケーキ製作中のBGMに選んだのはなぜかFRANK ZAPPA & THE MOTHERS OF INVENTION / ONE SIZE FITS ALL。朝っぱらから、ZAPPAかけて、♪ Po-jama people ! Po-jama people, people ! って歌いながら、抱えたボウルを混ぜ混ぜしてケーキ作ってるのは、私ぐらいしかおらんやろね、きっと...(-_-;)

チーズケーキ

この白い大皿はドイツのローゼンタール(スタジオライン)製。表面が平らなので、焼きあがったケーキをのせるのにぴったりで大変重宝しています。お皿が大きいので小さく見えますがチーズケーキは直径21センチあります。

ティータイム

このコーヒーセットもローゼンタール(スタジオライン)のもの。つくりが薄くて軽く、落ち着いたデザインがお気に入り。
午後、おうちでカフェのお供はSTEFANO BOLLANI / CONCERTONE (Label Bleu)。管弦楽入りのピアノトリオですが、こういうのはオーケストラル・ジャズとでも呼ぶんでしょうか。彼特有のユーモアも健在で思わずニヤリ。このアルバムについては、しぶちゃさんがブログに書いていらっしゃいますので↓こちらをご覧ください。
                  http://catpaws.tea-nifty.com/tea/2005/01/stefano_bollani.html
BOLLANIのこういったユーモアをちりばめた音楽を聴くたびに思い出すマザーグース(イギリスの伝承童謡、Nursery rhymes)のこんな歌、皆さん、ご存知ですか?

  What are little boys made of ?
  What are little boys made of ?
  Frogs and snails and puppy-dog's tails,
  That's what little boys are made of.

  男の子はなんで出来てるの?
  男の子はなんで出来てるの?
  カエルにデンデンムシに子犬のしっぽ、
  男の子はそんなもので出来ているのさ。

これは、まさにSTEFANO BOLLANIのためにあるような歌ではありませんか。ピアノでいたずらっこをやっているBOLLANIが私は好き。
チーズケーキはもちろん美味しかったです!ごちそうさまでしたぁー♪