皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします | 晴れ時々ジャズ

晴れ時々ジャズ

日々の雑感とともに、フランスを中心に最新の欧州ジャズについて書いています。

早いもので、このブログを始めてから3週間になります。 ブログというものに興味を持ち、半分は自分の楽しみのために始めたことなのですが、少ないながらも毎日何人かのかたが私のブログを見てくださっているようで、あんまりええかげんなことは書かれへんなぁ...と、いまさらながら責任のようなものを感じ始めているところです。ここを訪れて私のつたない文章を読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。

さて、これまでアルバムを何枚かご紹介いたしましたが、ひょっとして、私、音楽の中ではマイナーとされているらしいジャズというジャンルのなかでも、さらにマイナーな作品に焦点をあてているかもしれません。しかしこれが、自分の気に入った音楽を追い求めてきた結果なのですから、このままでええんや!と開き直っています。

過去の偉大なアーティストについては、実際にはほとんど名前ぐらいしか知らないので、古い作品を遡って聴くことはありません。唯一気になる存在なのがセロニアス・モンクで、この人についてはそのうちにどないかせなあかんとは思っていますが、それがいつになるのかは分かりません。

私が初めて「あ~、これがジャズというものなのね!」という実感を得たのが、高校生のときにNHKのテレビで観たオスカー・ピーターソンでした。タキシード姿でピアノに向かい、汗をにじませながら、唸りながら、一所懸命に演奏している黒人ピアニストの姿に釘付けになって夢中で聴いていたのを覚えています。テレビの画面を通してですが、本物のジャズに初めて出会うことができたという強烈な印象を伴った出来事として今でも私の脳裏に焼きついています。中学~高校生の頃にロック少女だった私がジャズを聴くようになった経緯については、長くなりそうなので、いずれまたの機会に。

CDばっかり聴いてたらあかん!というので、たまには来日アーティストのライヴも聴きに行きます。去年は、ENRICO RAVA & STEFANO BOLLANIのデュオが最高に素晴らしかったです!サイン帳に2人のサインも頂いてきました(#^.^#) 今年はめぼしいものがなくてまだ来日アーティストのライヴには行っていませんが、悲しいことにだいたい私の好きなアーティストは来日してくれない...というか、どこも招聘してくれないのが現実です(T_T)

更新は毎日という訳ではありませんが、ぼちぼちとマイペースで気長に続けてゆきたいと思っています。CDの画像を入れると見栄えがしてええかも、と思ったこともあったのですが、これは著作権法に触れるということらしいので、そういうことはしないことにしました。ですが「日々の雑感」には、私めがデジカメで撮った近所の犬猫、昆虫、その他生き物全般の画像が登場するかもしれませんので(実は動物、昆虫大好き少女でもあった私。今でもカエルやミミズぐらいやったら手づかみでも平気)、ジャズとそっち方面の両方がお好きなかたは(そんな人おるんかいな?)どうぞご期待ください。って、そんなもん誰も期待してへんよね~、きっと...(;^_^A

まったり更新でCDジャケの画像もなく、地味~でマイナーで、そのうちにヘンな生き物や昆虫の画像満載になるかもしれんという、まことにけったいなブログではございますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。