たぶん、週末から木曜日にかけて、4回くらい
もう、太郎ちゃんが、いなくなっても知らんけんね!!
と太郎が言った
で、うち2回は玄関まで出ていこうとした
びっくりしすぎて言葉が出ず、太郎が保育園に行ってる間に、主人を問い詰めたくらい動揺した
主人は俺がなにか言ったわけじゃないと
太郎に聞いたら、先生やお友達の真似じゃないと言ったけれど、もしかしたら、主人が見せてたじゅたろう君の動画の影響だろうか
保育園でのトラブルはなさそうなので、ありえるな、むしろ濃厚だ
ただ、私が個人的にどうしても嫌なので
ママは太郎ちゃんがいなくなるのは絶対嫌だよ?ママはずっと一緒にいる。だから、そんな悲しいことはもう言わないでね?とお願いした
気を引きたかったのかもしれないし、甘えたくて言ったのかもしれないけど
実際言われるとびっくりする。絶対私が言ったりしないので余計に
別れの言葉は使いたくないから、バイバイやさよならさえ言わない民だからね
ママ嫌いって言われたら、ママは大好きよ?って返すし(笑)
母親から虐待されてたとき、暴力を振るわれ、夜肌着で外に出されて、出ていけって言われたし、私なんかこのままいなくなってもいいんだろうなって何度も思った。でも、同時に迎えに来てほしかった。ごめんねって言ってほしかった。まぁ、母が迎えに来ることは一回もなくて、いつも父が来て、決まり文句のように、お母さんに謝らんねと言ってた。
別に母親を恨んではいない。憎んでた時期はあったけど、謝ってほしいとも思ったけど、母はそんなことをした記憶すらないのだ。離婚を決め、多分人生で一番傷ついていたとき、母は私の話を聞いて、あぁ、涙が出る、おかしいと言って泣き笑いしていた。大人になってから、そんな人を恨んでも意味がないと知った。
主人の義母もだが、ブログを読んでると、優しい親身になって娘に接するお母さんがいる。素直に羨ましいと思う。でも、流石に諦めがついたので、私は精神的な悪影響が及ばない範囲で、物理的な距離さえ取れさえすればそれで幸せだと思うことにした。
自分の子には、その言葉だけは言わせないと思ってたのに、ひょんなことから口走るから心臓に悪い
玄関に行って私達が慌ててついてくるのを見たい、試し行動だと知っているけど、どうしても嫌だ
多分、ちゃんと説明したから使わなくなってくれるとは思うけどね。最近順調すぎて気が抜けてたから、久々に肝が冷えたし、辛かったな
太郎が急成長して、言葉がしっかり伝わるようになったからこそ、言葉を間違えないようにしないとなと気を遣う
あ、でも、嬉しいこともあったよ。ほぼ1年、お互い空気扱いだったクラスメイトが、名前呼んで3回もバイバイしてくれた(笑)
あんまりにも空気だから、毎日お迎え時間一緒なのもはや気が重かったけど、だからこそ、その変化が嬉しかったな