見学行ってきましたおねがい

療育の内容としては、発達相談にも普段から力を入れている病院の経営ということもあり、ベースの考え方がしっかりしていて、話を聞いていて本当に素晴らしいと思ったのですが

想像していた以上に、障がいの重い子が大部分を占めていてショボーン

一対一のケアが必要な子も多くて、病院に近い感じで

当たり前だけど施設感がすごいというか、全ての部屋が毎回施錠され、エレベーターのみしか使えなくなってたり、エレベーターもロックがかかっていたりと、厳重な管理がされてました驚き

正直災害時はどうかわからないけど、普段生活する際の物理的な安全面はばっちりだなと(多分施錠されてる通路の先に階段もあるんじゃないかな)

他害や衝動性がある子のフォローについては、基本そういう子にはマンツーマンでついてるから、常時見ているしすぐ止めには入るけど、間に合わなくて噛みつかれたりかじられたりはあるので、そのときは(病院なので)処置をします、

太郎は子ども大好きだから一緒に遊びたがるかなと思っていたら、ずっと私と一緒にいたがり、しまいには普段ほとんどしないのに抱っこされたがりあせるあせるあせる

保育園について、太郎に行きたいかと聞いても、わからないショボーン、と。帰りの車でもう一度聞いたら、行きたくない、保育園に行きたい。〇〇さん(個別)なら行きたいおねがい、と。

あー、これは駄目だなと確信真顔

全員ではもちろんないけど、ヘッドギアつけてたり、体幹保てなくてぐったりしてたり、ずっと飛び跳ねてたり、ずっと泣いてたりした子もいたから

あんまりにも普段見る子たちと違いすぎて少し怖かったみたい。あるいは、施設のつくりから、子どもが楽しそうに過ごしてるというよりは、子どもが部屋に閉じ込められてる印象のが強く残ったのかも。今の太郎にはまだこういう多様性を理解するのは難しいかなあせるあせるあせる

施設長さんに、いろいろと発達の問題を指摘された初期からのお話をさせてもらい、今の課題だけなら、保育園で個別の声掛けで指示が通るなら十分だと思いますと言われ

もし保育園側がどうしてもそれが困る、集団療育に行ってくださいという話なら、週2日は来てもらわないと意味がないです。どうしても調整がつかないなら、週1でも構いませんが、イベントでお休みになる日は他の曜日などで調整されてください。ただ、保育園がどう言おうと、こちらで療育が必要ないと判断した場合には、卒業してもらいますというお話をされ

考えていた曜日はもうすでに枠が埋まっていて、水木しか空きがなく、水曜日は体育教室の日だから、太郎がとても楽しみにしているし、木曜日はイベントが入るから行けて月2になってしまうしで真顔真顔真顔

月2なら通う意味がないですとはっきり言われたし、総合してここはもう駄目かなぁと思いました魂が抜ける

保育園の先生に、事業所から提示された日程のこと、事業所の療育の環境や考え方は素晴らしかったこと、ただ太郎と周りの子の困難のレベルがあまりに違いすぎて、馴染めるかが一番心配だという話をすると

2月末時点では確かに全く集団指示が通らなくて、集団療育が必要と感じていたのですが、今の様子は本当に考えていたよりずっと良くて

周りの子を見るということができるようになってきてるし、集団指示も全部じゃないけど通るようになってきています

進級時に環境が変わることで荒れないかが不安でしたが、それもなく過ごせています

確かに療育に関しては、決める時期が遅くなると枠が埋まってしまうのは理解できるんですが、もう少し保育園のほうで様子を見ていいですか

まだ保育園でも大きな行事が始まってないので、なんとも言えないのですが、以前のように活動の拒否が始まったり、荒れだしたらすぐに連絡するので、集団療育はそこから考えてもらえませんか

正直言っちゃいけないですけど、去年の今頃の様子を考えたら、太郎君がこんなに伸びるとは思っていなくて、進級時に荒れるかなと心配していたら、すごく落ち着いてるし、前回の支援会議からの1ヶ月半の間でも成長が見られます。もちろん、他の子どもたちも成長していますから、同じレベルに追いつくことは難しいかもしれませんが、できるだけそうなっていくようにサポートしようと思っています。

てな感じで、現状は様子見になりましたぼけー

保育所等訪問支援に関しては、施設長と話して、これは保育園と考え方が違いすぎてこじれるやつだ、無理だなと感じて真顔真顔真顔

施設長はすごい独特な方でした。あれ?不思議な世界に迷い込んだのかなと感じるくらい、俗世間や常識に縛られない人。障害児育児に全力投球しているのが話していてよくわかったので、保護者からしたら心強いだろうけど、ここをうまく橋渡しするのは無理だろうなとえー?

保育園の先生からも今は変わってるのかもしれませんが、その施設は正直あまりいい話を聞きません。少なくとも私が数年前に関わっていたときは、人員の入れ替わりが激しくて担当者が引き継ぎなしにころころ変わったり、人が足りないから受け入れができないと言われ、保護者さんがかなり苦労されていたのを見たのでと言われ魂が抜ける→受け入れ体制不十分で預かりできないのは仕方がないとは汗

多分、加配の先生がこの事業所には行ってほしくないんだなとすごく感じました(笑)

ただまぁ、見学した収穫もあって、隣町を将来的に住む候補にいれてたんだけど、全く自発のサポート体制がなく、保育園も幼稚園も、発達障がいあるなら預かりません!とか、このレベルまで自立できてないなら預かりません!公立小中学校でさえ、運動会参加しないでください。修学旅行連れて行きません!とかが当たり前にあるらしく魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける

隣の市も診断受けてる子は、認可の保育園では人員不足を理由に全部断られたって言っててゲローゲローゲロー

この3地域が包括支援地域になるのですが、地域差がえげつなくて、他の地域には絶対住むまいと心に誓いました笑い泣き

見学した事業所の近くの保育園は、生徒数が全員で16名で、のびのび自由に、屋外学習多めでやってるという話を聞き

それだけ選ぶ保育園で環境が違ったんだな。太郎にはなにがベストだったんだろうなとも思ったものの

こだわりが強く、なかなか気持ちが切り替えられなかったり、屋外への頻繁な飛び出しや鍵開け、順番が待てなかったり、手を繋げなくて店内を走り回ったり、怒ったら手が出たり、質問にオウム返しで返したり、質問の意味を理解できなかったり、偏食があったり、長い期間登園拒否があったり、お友達と仲良く遊べなかったり、集団活動ができなかったり、たくさん問題を抱えていた1年前。それが1年間でほぼほぼ解決してるわけだから、やり方はどうあれ太郎には良い影響があったのかなと口笛

保育園大好き、先生もお友達も大好き、保育園行くのが楽しい!と太郎が思ってるなら十分かなという気もウインク

まー、来月には夏バテ始まってまた夜寝れなくなって、プール始まるまで荒れるからね。太郎には今が一番過ごしやすい季節です!(笑)

てなわけで集団療育は振り出しに戻りましたショボーン

発達検査は聞いてみたら、年長さんになったらすぐ受けることになるから、そのときに内容覚えてると数字が高く出てしまうことで、実際の困難が見えづらくなってしまうので、年長さんになってから受けることをオススメしてます!

いろいろ難しいねぇ。たぶん、保育園の先生は〇〇の集団療育なら喜んで行ってほしかったように思うし煽り煽り

まぁ、子どもにしても、保育園にしても相性があるのでこちらの意思だけではうまくいかないのかもショボーン

ブログ見てたら発達検査も短期間に何度も受けてる子もいるし、その判断も場所によるみたいキョロキョロ

太郎との相性✕
日程調整✕
発達検査✕
保育所等訪問支援が受けたかったけど、保育園との相性✕

という散々な結果でした(笑)

子ども発達LABOの西村さんが、職員同士の仲が悪かったり、見学時に名前をいきなり呼び捨てにしたり、子どもの権利を守られてないような場所はやめたがいいよ、と話されていて

まずスタッフ全員に挨拶や笑顔が少なかったなとは感じて(各自作業に集中してただけかなとも思う)次に太郎は名前を聞かれて答えたけど、呼び捨てにはされなかったものの、全く名前で呼ばれてなかったな。なんなら、5年前にいなくなった猫に似てて可愛い言われてたし、多分双方の安全のためだろうけど、全く子どもたちとの交流もさせてもらえなくて、私にはいろんな話ができて十分だったけど、ずっとその様子を聞いてるしかなかった太郎には見学に来た意味はあったかなとも思いえー?→施設長が太郎の様子を観察されてた可能性はある

今回縁がないことにも意味があるんだろなぁと。てなわけで、しばらくは今までどおり個別一本でいくことになりそうです照れ

発達検査を受ける頻度の目安↓


※今回見学した事業所は病院の施設であることに加え、送迎があり、長時間預かりができて預かり人数も多い施設です。市内には療育園はないので、親が働いていて送迎ができない、または保育施設で預かり拒否をされた子が多くいて、障がいが重い子で他の施設では受け入れできない子達の受け皿になってるのかなと思ってます。なので集団療育=こういう事業所ですよって話では一切ないです。でも、事業内容を知ることは大事なので、見学時にしっかり見てこられることをオススメしますウインク