こんにちは、96みきです。

 

歌の発表会の本番からですね。

 

最初の投稿はこちら↓


 

当日は15:30〜の回に出演。

 

早めに着いて、生徒さんの演奏や歌を聞いて

全然緊張感なく、ノリノリだった。

 


私の出番は休憩明けの二番目。

休憩中から外でスタンバっていたけれど、

音を聴きすぎて、耳かな?頭かな?歌詞が混乱していた。

全然スムーズに出てこなくなった滝汗やばいっ

 


とにかく、とってもハートフルな場所なので

間違えても大丈夫とは先生に言われていたけれど、

これ、絶対飛ぶっキョロキョロ

 

 

紹介されて、伴奏が流れて、私は歌い出した。

 


急にというか、自然に

後方上方にある窓を見た。空が見えた。

安心した。ここを見て歌っていた。

 


一瞬、歌詞が飛んだ滝汗

でも最後まで歌った。

 

 

終わって、観にきてくれた知人の元へ行ったら、

『すごくよかったけれど、目線が上だった。観客を観てくれたらもっとよかった。』と言われた。

 


バレた。。

と私は思った。

 


この言葉がこの後、私を縛っていった。

 


そして、友達から私が歌っている動画をもらって観た時に

あっ、やってしまった〜ガーンといつもの自分責めが出てきた。

(歌うなら、普通観客を見るでしょ、何やってんの〜みたいに、、)

 

 

私がステージに立ちたかったのは

歌を歌うステージもそうだが、

自分の足で自分の人生のステージに立つ意味も含まれていた。

だから、観客の顔を見るためにコンタクトレンズまで購入したのに、

私は歌っている途中はほぼ観客が見れなかったのだ。

 

 

私は失敗したのだ。

完璧さを求める私は外から言われる言葉に刀のようにスパッと切られてしまう。

だから、他人の声は本当は聴きたくない。

自分のできなさ加減がわかるから。(そう私は感じてしまうということ)

 


私は褒められたかったんだ。

よしよし頑張ったねと大きな愛で受け止めてほしかったんだ。

 

 

私が大きなチャレンジをしたがるのは

褒められたいがまだまだあるな〜と思った。

でも否定はしない。あっても別にいいじゃんて思う。ただ、まだあるねと思うだけ。

 

 

観てくれて、カッコよかったーと褒めてくれる人は何人もいた。

でも、一つの言葉が頭の中を占めていたから、

愛を受け取れなんだよね。(もったいない)

 

 

夜、自分との対話をしていたら、

観客を観れなくて、空が見える窓が安心で、安心の場所を自然に探していた私は、

それだけ、人の目線が怖いのだ。

そんな繊細な私がライブハウスでバンドを従えて

歌を歌うんだから、そんなすごいことないよーーーーゲロー

めっちゃチャレンジじゃん!

めっちゃ頑張ってるじゃん!!

全部一気にできなくてもいい。

今回はステージに立って歌えたことにOKなんだよラブラブラブラブラブラブ

よくここまで頑張ったよ、私飛び出すハート

他人から褒められるんじゃない。

私が私を褒めるのが先じゃん飛び出すハート

 

 

しまった!また繊細な自分を置き去りにするところだったオエー

私に認めてほしかったんだよね。

できないところを突かれるんじゃなくて、

よく頑張ったねって大きな愛でhugしてほしかったのは

私からだったんだ。

(この感覚、いつもスルーしてたなゲッソリ

だから、私は私に信用されていない。いつも他人目線だから。

観客の目も私の中の私を監視している目とリンクしているのかもしれない。

だから、観られたくない。

できてもできなくても私の監視役は厳しいから、苦笑、

私は空の見える窓に逃げたかったのかもしれないな。

 

 

今朝のDyad瞑想でも

繊細な私をよくやった!と褒めた。

少し安心したみたいだ立ち上がる

(私にはとても大事なことのように思う。

私を最大限、最上級に褒めることラブラブ

すぐに忘れそうになるけれど) 

 


だけど、昔の感覚が戻っても

私は違和感に気づくようになったのは進化していると思う。

そして調整することができている。勿論、他人からの言葉で気づくこともあるけれど。

 

もう少し先には

繊細な私を認めてほしいがあった。

そう、根本はただ、私の繊細さがあると認めることが大事だったのだ。

 

昨年、リトリーブサイコセラピーで明らかになった私は、母親のために生きていたから、強くあらねば守れないと偏った思想を持っていた。だから繊細さを認めたら、私が生きる糧にしていたものを手放さないといけない、そんなの恐怖でしかなくて、繊細な声を聴きたくなかったんだと思う。

 

 

それでも、歌は好きだから、

次は観客を観ながら歌いたいと思っているから、

また一つ成長したと思う。(まだまだチャレンジは続くウインク

 


今日も長い文章をお読みくださり、ありがとうございましたチューリップ