当店のヴィーガングルテンフリー米粉パンでも使用しているこちらの米粉、
パン用米粉 ミズホチカラ 2Kg
パッケージに書いてあるレシピ通りにつくってみました
米粉パンレシピ
まず今回の記事、「その1」ということなのですが
書いてある通りに作ろうとしたものの
いつもの癖でついつい自己流になってしまった部分があり
レシピ通りでなくなってしまったので「その1(自己流編)」ということです。
材料
- パン用米粉 ミズホチカラ ・・・・ 280g
砂糖→てんさい糖 ・・・・・・・・ 25g食塩→岩塩 ・・・・・・・・・・・・ 4gキャノーラ油→太白胡麻油 ・・・・ 10g-
インスタントドライイースト ・・・・ 3g
- ぬるま湯 ・・・・・・・・・・・・220g
精製された原材料は使いません。
作り方
→自己流でやった方法にアンダーライン
- ボウルにぬるま湯(夏25℃、冬30℃)を入れ、ドライイーストをあらかじめ溶かしておく。→45℃で溶かしました
- 全ての材料を1に入れ、よく混ぜ合わせる。→油以外の粉全てをよく混ぜ合わせたボウルに、1と油を入れてよく混ぜました
- ラップで蓋をし、室温に20分置く。
- もう一度混ぜ合わせ、油をひいた型に流し込む。
- 38℃の暖かいところに40分置く。(約2倍に膨らみます。膨らみ語り倍場合は、発酵時間を延ばしてください。)→オーブンで38℃設定がないので40℃で40分発酵しました
- 210℃に予熱したオーブンで約40分焼く。
ちなみにレシピ通りに作った時のパンがこちら
ぎっしりつぶれた感じに焼き上がりました。
動画も撮影したのでYouTubeにアップしました。
レシピ通りにも作りましたが、今回の自己流の方が上手く焼けると思いました。
と精製された原材料を使っていないので膨らみが悪いのかも?しれませんが、
またちょっと別の作り方をした時(今回の自己流編)は膨らんだので
粗悪な原材料を使って膨らますよりは、
作り方を工夫して良質な原材料で作りたいと思います。
「その1(自己流編)」
レシピ通りに作らなかった自己流パンがこちら。
レシピ通りより自己流の方が綺麗につくれました。
よく冷やしてから切りますが、切りやすい、扱いやすいパンです。
食べてみました
まずホットサンド。
普通にパンとして美味しい。
でもいつものトーストで食べ比べないとわからないよね
ということでトーストでも食べてみました。
まるで小麦のパンと思うような歯応えです。
でも少し時間が経つと湿気たようなしとっとした食感に。
焼いた後の賞味期限は短いのかもしれません。
焼いたらすぐに食べるのがおすすめです。
全く同じ材料でつくっていますが、分量と作り方が若干違う当店の米粉パン。
食べている時の鼻に抜ける風味は当店の方が美味しいです。
そしてトーストした時のザクザク食感が個人的には好きで、
「また食べたい」となるのは当店の米粉パンです。
焦げ具合が違いますが、生地の気泡や膨らみ具合が違うのわかりますかね。
生地が細かく滑らかでずっしりめのレシピ通りパン、
同じ生地で膨らみのある自己流パン、
気泡が大きめでざっくり軽さも楽しめる当店の米粉パン。
全く同じ材料で、これほどまでに変わってしまうのかととても驚きでした。
小麦粉の代用として米粉が、小麦粉の食パンの代用として米粉パンが、
世間では求められているので、
メーカーとしても限りなく小麦のパンに近いレシピを載せているのかもしれません。
また、サンドイッチやトースト、ホットサンド、などなど、
目的によってレシピを使い分けるのも良いかもしれません。
ちなみに当店の米粉パンはこちら
ご予約いただいてから焼き上げております。
「今まで食べた米粉パンの中で一番美味しい」とご好評いただいております。
パン作りに必要な材料・道具
米粉はこれ以外お勧めしていません。
パンづくりに欠かせない温度計。