プロタイムズ小矢部店 株式会社北伸です
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木部の洗浄

弊社では以前から木材洗浄剤として㈱ミヤキの商品を使っています

冬の間に洗浄することに対しての社内セミナーを開催して
洗浄剤のこと(個人では買えない危険性のあるものもあります)

施工方法、どのようにすれば効率的か、最終的な仕上げなど
様々に勉強してきました、写真で見ていただくとわかるのですが

施工前がこちら全体に灰色の灰汁が浮き出ていて暗い印象です

 

完成がこちら洗浄薬剤を変えて3回洗浄した後、
オスモカラーのウッドステインプロテクターを塗布してあります。

とても明るい印象になりました。

 

これはただ明るくなりましたというのではなくて選択できる色の

幅が広くなったということです。

 

例えば施工前の建具に色を塗っても水にぬれた濃い灰色のように

になることは容易に想像がつくと思います。

木の本来の色を回復させることで、薄い色の(クリヤーでも)

選択も可能になったということです。

 

もともと白木仕上げだったものにはあまり塗りつぶす塗料
(ペンキとか)は使われませんでした、薄い色にしたいときは

この塗りつぶす塗料を選択せざるを得ませんでした。

 

でなければ・・・・。交換とか。

 

 

時間とお金が少しかかりますがリフォームの際の選択の幅

がまた一つ増えました。

 

修理をもう一品

先日は、ギターの手入れを見ていただきましたが、

ほかにも修理しているものがありまして、これもまた古い物で

38年ほど前のオートバイです。

 

若い頃に乗っていたものを倉庫に眠らせていたもので、
眠りにつく前はきちんと動いていました、とはいえ競技用

なのでライトやナンバーはついていません、

 

オートバイの練習用にもってこいなので直して練習しよう

ということです。

 

形式をざっくりと説明すると、空冷2サイクル単気筒で
キャブレターで、当たり前ですがセンサーと呼ぶようなものは

一切ついていません、ブレーキもドラムブレーキです。

 

興味のない人にはすみません。

型式はとにかく、古いバイクは構造が簡単です部品がないのが

困りものですが、当時はなかったヤフオクやアマゾンなどで

 

いろいろ購入したりして少しずつ直しております。
まずはエンジンが復活させるためにキャブレターの部品を調達して

エンジンが動くのを確認してからいろいろ手を掛けようと思っています

 

まぁ、趣味の話ばかりですみません。

 

バラバラの状態ですが手を掛けるともっとバラバラにしていきます

 

古いギターですが

20代の頃になけなしのお金で買ったギターが手元にあるのですが
最近、弦が高いことで遠ざかっておりました。

といってもコードが多少押さえられるだけのものですので
気にしないといえば気にしないのです。

 

でもひとたび手入れの方法がわかるとやってみたくなるもので
チャレンジしてみました。
長年弦を張りっぱなしにしているためにトップ板というところが

徐々に膨らんできて弦を止めているところが徐々に高くなって

 

弦の位置が高くなるというものでした、合わせて

サドルという部品も買った当初のままで、とても高いことが解りました

合わせて更新していきました。

 

まずはトップ板を即席で作ったジグで強制的に平らにしていきます

 

なんだか乱暴ですがYOUTUBEではよく見る手法のようです。

このまま約2週間放置・・・・・。

 

結果は多少平らになったものの弦を張ったら少し戻る程度でした

効果はほどほどにあったようです。

 

もう一つのサドルの高さですが、市販のものを購入してきて。

(1500円くらい)そもそもギターは全くの独学の為、

このような部品を売っていることもこの部品の名前すらも

知りませんでした。

 

購入してきたサドルを平らに削るために乾式ペーパーを

ガラスに貼り付けたもので削っていきます。

 

(これは塗装屋さんに必須の道具ですね)

 

ほぼ2/3程度の大きさになるまで削ったところで
1mの定規を当てておおよその弦の高さを測り良さそうなところで

(1mの定規も塗装屋さんに必須の道具)

 

削るのをやめてサドルを取り付け、弦を張ってみたところ

4.5㎜くらいの高さだったものが3㎜以下に落ちました。

他にもこれまでの汚れをふき取り
 

きれいにして飾ってあります。

工事完成

住宅の塗り替え工事が完成しました。
ずいぶん遅い更新となりまして申し訳ありません

施工前と施工後を並べてみますと

 

 

 

 

イメージはガラッと変わりましたがこれもすべて
施工前に色決めのお手伝いとして

 

じっくりと作成させていただきました。
窓周りの木製の枠と外壁の色を変えることでイメージが

よくなると思っていたので、その辺を軸にまずは私のほうから
ご提案。

 

するとお客様のほうからこちらの色で作成してください

とのご要望がありましたので作成してみると・・・・。

 

外壁が重くなりましたが枠を白くしたのですっきりとしたデザインに

なりました。完成写真と見比べていただくと、艶の関係で

少しだけ薄く見えますが、イメージ通りになったと思います。

 

これからも、イメージを作成してお客様のリフォームの

お手伝いをしてまいります。
 

屋根の塗装工事の前に

おはようございます、
住宅外装リフォームの場合大雑把にわけて新たに下地を作ってパネルを
貼り付ける場合と、もう一度塗装で行う場合とがありますが

塗装の場合しっかりと下地を直してから塗装を行う必要があります

 

例えば、目地のコーキング

 

古いコーキングをしっかりと撤去してもう一度充填しなおす

これを怠ってひび割れたまま塗装をすると

水の侵入を防ぐ事が出来ません

 

また撤去せずに古いコーキングの上から増し打ちだけを行うのも

お勧めできません。

膨れの原因になりますし、コーキングの必要な厚みが確保

出来ないので長持ちしません。

 

外壁も木材が腐食して入れば交換が必要になります。

 

部分的な交換で済めばそれほど金額もかさみません

 

屋根も同様です

スレート瓦(コロニアル)屋根も割れていれば交換が必要になります

棟の板金もほぼ釘がスカスカになっているのでビスで止め直します

 

 

これだけ塗装前に行っておけば、気候の厳しい北陸でも

塗り替えリフォームで十分に長持ちさせることができます。

今度アップするときは完成の写真を掲載したいと思います。

 

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