プロタイムズ小矢部店 株式会社北伸です
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外壁の調査で気を付けること

会社の業務に建物調査があります先日も建物調査中の

写真を上げましたが建物調査にもいくつか種類がありまして

まず、企業が所有する倉庫や事務所などの建物調査

 

公共の建物の建物調査、お客さんの住まわれている住宅の

建物調査などなど、劣化の調査という点では同じですが

建物調査の視点は異なります。

 

主に企業の所有する調査の場合、見積もりが前提ですので

この後どうやって仕事をしていこうか直そうかという視点

 

公共の建物調査の場合、クラック(割れ)や浮きなどの分布

の報告が前提なので図面に落とし込んでいくので視点も

さることながらテストハンマーの音を聞き分けることも

必要になります。

 

さらにテストハンマーが届かないところでは赤外線カメラで

撮影して温度分布の差で浮いているところを診断するので

外壁の種類、内部構造、部屋の使用状況などの

知識も大切になります。

 

そして戸建て住宅(木造)の調査ですが、一番気を付けて見るのが

水の侵入です。

一旦水が入ってしまうと、外観からは分からないまま、内部の劣化が

ものすごく進んでしまいます。

 

その見極めでまず大切なのがコーキングです、外壁に使われている

窯業系のサイディングはメーカーによると20年とか耐候性があると

書いてあるものもあります、でもそれは

 

「背面に水が回らなければ」

 

という条件付きです、コーキングが切れてしまうとサイディングの背面

に水があっという間に回って劣化が進んでしまいます、そして

貼替が必要になるくらいまで劣化が進んでしまうという結果に。

 

特に富山県のような北陸では夏はとても暑くて冬は寒く、雨や雪が多い

という外壁の材料にとって最悪な環境ですから普段から気を付けて

コーキングの状態を見て欲しいです。

 

最近は打替え用のコーキング材料に超高耐久のものも出てきて

いますので、サイディングの貼替をせずに塗装で対応できる

ことも増えてきました。

 

他にも住宅の劣化診断の見るところはいろいろあるのでまた書きます。

 

 

 

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