余った塗料を補修用に
車のキズ補修の塗料としてソフト99のブランドで売られていますが
自動車の車体のどこかに必ず自動車の色番号が刻印されていて
その色番号にあった補修用塗料を塗ると全く同じ色で塗装できると
いうものです。
我々も時々お客さんから、補修用の塗料を残しておいてほしいと
いうご要望をいただきます。
ところが我々の使う塗料は2種類の液体を混ぜ合わせて初めて
硬化する(乾燥とは異なります)塗料が多いので大きな傷の場合
有償でお直しをすることが多いです。
でもほんのかすり傷でご自分で直すよという場合には
ほんの少量をボトルに入れて差し上げるとこもあります
ただ、小さなボトルに入れただけではお客さんが使うときに
筆や、シンナーや小さな皿などを用意しなければならないので
弊社では先ほどの補修用の塗料に倣って、筆付きのボトルに
入れてお渡ししています。
この筆付きのボトルに
塗料を入れてお渡ししています。
必要なくなればお返しいただいてこちらで適法処分いたします。
新しい機械を購入
これまで使ってきた吹付の機械が掃除をどんなに行っても
調子が悪くて現場の進捗にまで影響を及ぼしているとの
報告を丸屋くんから聞いて重い腰を上げて、清水の舞台から
飛び降りる覚悟で新しい機械を購入しました。
今度の機械はアメリカ製のグラコです。
プランジャータイプのエアレスになります。
グラコは発泡ウレタンを取り扱っていた時のメインの機械でした
こういった液体を扱う機械はなぜかドイツかアメリカ製が
いいんです。やはり塗装の先進国といったイメージが
昔からあります。
日本製は性能はいいんですが割とすぐ詰まったり、
ムラが出たり、ちょっと繊細な感じですが
あちらのものは力ずくで動くイメージですね。
最近はあちらの職人さんのYoutubeやインスタグラムを見て
変わった機械や道具を使っていないか研究していますが
作業服もなかなかおしゃれでかっこいいのが多いです。
青いボディーがかっこいいです
すぐよごすんだろうなぁ
ガンもトリガーが短くてかっこいいデザイン。