プロタイムズ小矢部店 株式会社北伸です -5ページ目

漏水の対応も致します。

漏水でお悩みだったKさんの対策工事が完了しました。

結局、見込み通りの通り道から水が侵入していたようです、

すごくきれいに補修出来ました。

 

でも施工前の板金屋さんとのミーティングでどこから漏れて

いるのかをディスカッションしていたのですが、20分ぐらい

あーでもないこーでもないと漏れる可能性をつぶしていって

 

じゃあこうしようということで方向が決まりあとは

漏れるキモを押さえて施工してもらい無事完了。

今度の雨の日に最終確認をして漏れがなければ

足場の解体をします。

 

余った塗料を補修用に

車のキズ補修の塗料としてソフト99のブランドで売られていますが

自動車の車体のどこかに必ず自動車の色番号が刻印されていて

その色番号にあった補修用塗料を塗ると全く同じ色で塗装できると

いうものです。

我々も時々お客さんから、補修用の塗料を残しておいてほしいと

いうご要望をいただきます。

 

ところが我々の使う塗料は2種類の液体を混ぜ合わせて初めて

硬化する(乾燥とは異なります)塗料が多いので大きな傷の場合

有償でお直しをすることが多いです。

 

でもほんのかすり傷でご自分で直すよという場合には

ほんの少量をボトルに入れて差し上げるとこもあります

ただ、小さなボトルに入れただけではお客さんが使うときに

 

筆や、シンナーや小さな皿などを用意しなければならないので

弊社では先ほどの補修用の塗料に倣って、筆付きのボトルに

入れてお渡ししています。

 

この筆付きのボトルに

塗料を入れてお渡ししています。

必要なくなればお返しいただいてこちらで適法処分いたします。

 

屋根の雪止め

雪国の屋根にはほとんど雪止めというものがついております。

 

 

アングルと呼ばれる長い金物を金具で屋根に固定しているのですが

この固定金具が長い年月の降雨によって屋根に穴をあけてしまうことが

あります。

 

穴の開いたものがこちらになります。

上のほうにちらっと銀色のものが見ますが、穴の開いていないところに

金具を固定しなおして、もともとついていたところを写したものです。

がっちりと穴が開いてますねぇ、そりゃぁ水も漏れますね。

 

この後は錆やごみや浮いた塗膜を取り除いて特殊なシートを貼り付けて

水が入らないようにしてから塗装をしていきます。

きちんとした仕事をすれば水は止まります。

 

 

新しい機械を購入

これまで使ってきた吹付の機械が掃除をどんなに行っても

調子が悪くて現場の進捗にまで影響を及ぼしているとの

報告を丸屋くんから聞いて重い腰を上げて、清水の舞台から

 

飛び降りる覚悟で新しい機械を購入しました。

今度の機械はアメリカ製のグラコです。

プランジャータイプのエアレスになります。

グラコは発泡ウレタンを取り扱っていた時のメインの機械でした

 

こういった液体を扱う機械はなぜかドイツかアメリカ製が

いいんです。やはり塗装の先進国といったイメージが

昔からあります。

 

日本製は性能はいいんですが割とすぐ詰まったり、

ムラが出たり、ちょっと繊細な感じですが

あちらのものは力ずくで動くイメージですね。

 

 

最近はあちらの職人さんのYoutubeやインスタグラムを見て

変わった機械や道具を使っていないか研究していますが

作業服もなかなかおしゃれでかっこいいのが多いです。

 

青いボディーがかっこいいです

すぐよごすんだろうなぁ

ガンもトリガーが短くてかっこいいデザイン。

 

社内検査

本日はスノーシェッドの塗装工事の社内検査です。

スノーシェッドとは

道にかかる雪崩や落石から道路を守るために道路にかけて

いる屋根のようなものです。

 

鉄でできているのでやはり経年で錆びてきます。

そこで塗装を施すのですがどんな会社でも出来る仕事ではなく

資格を持った人がしっかりと管理できる会社に発注されます

 

また検査もしっかりと行われ各工程ごとに検査を行っていきます

塗残しや、かすれ、塗った膜厚などたくさんのチェック項目を

検査していきます。