やっぱりドクターは特別対応で羨ましいわあ | アメリカでお母さんと看護師やってます

アメリカでお母さんと看護師やってます

アメリカ、ポートランド在住。子育てとナースしてます。

新しい処方箋が出たときに、うちの職場と契約してる薬局に電話をして薬を送ってもらわないといけません。

 

忙しい時間帯に電話をかけたらものすごく待たされるの。

 

あなたは6番目のお客様です。お待ち下さい。

 

みたいなメッセージが流れてくる。

 

しょうがないから、頭を使わなくても良いような仕事をしながら待つ。

 

だけど、ドクターは待たなくてよい。

 

ドクター専用のラインがあって、「お医者様は1を押してください。それ以外のお客さまはそのままお待ち下さい」ってアナウンスが流れてくるから。

 

他の仕事をしながら間違えて1を押したときに、瞬時に薬局とつながっておお!ってビックリしちゃった。

 

でもすぐに医者じゃないことがバレたので(笑)電話しなおしになったけどさー。

 

この間、病院から転送されて来た患者さん、必要な処方箋が病院から送られてこなかったの!!!

 

いわゆる麻薬系は特別な紙に印刷された処方箋が必要なの。普通にタイプされた紙の処方箋だったら悪用してたくさん薬を入手する悪い人がいるからでしょう。

 

それを私たちがFAXで薬局に送るという手続きが必要なんです。

 

病院と違ってリハビリセンターの大変なのがここ。

 

ドクターが施設内にいないので、電話して処方箋書いてもらわないといけない。

 

急いで病院に電話。

 

病院の看護師さん、自分たちのミスなんだから自分でドクターに電話してこっちに処方箋送ってくれれば良いものを、

「自分でドクターに電話してください」と冷たい。

 

もうSNF(リハビリセンターね)に退院させた患者さんのことには関わらないのが基本的姿勢みたい。

 

しょうがないから、ドクターに私電話かけたわ。

 

執刀した外科医のドクターに電話。もちろん直接出ません。

 

夜間応答サービスが出る。その人がドクターに連絡。そしてドクターが電話に登場。

 

「○○の処方箋送ってください。」って頼んだら、

 

外科医のドクター「〇〇って何?」

 

え〜!ドクターなのに薬の名前も知らないの〜!って驚いたけど。

 

まあそれは置いておいて。

 

外科医の先生「処方箋ってどうやって送るの?」

 

私「薬局に電話していただいて、薬剤師さんと直接会話して〇〇の処方箋が必要だと言っていただきたいんです」

 

外科医の先生「え〜めんどくさいなー。薬剤師にうちに電話させて」

 

私「はぁ」

 

ということで、薬剤師さんに外科医の先生に直接電話をしてもらって、ことは解決。

 

私もこういう態度で仕事してみたいなー!

 

一生無理だろうけど笑

 

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