こんにちは、
共感覚セラピスト希里葉です♪
共感覚セラピスト希里葉、
としての最後の日を迎えるのに、
一番ふさわしい話題は？
と、考えたら、
やっぱり、これしかないな、
と思い、備忘録をかねて、
ここに記したいと思います。
私がこうして、本格的に
セラピストとしての
第一歩を踏み出せたのは、
実は、2017年の３月に亡くなった、
友達のお陰だといっても、
過言ではありません。
彼女が病と共存しながら、
生きてきたことは、
しっていました。
だから、いつかは、
こうなることを、
どこかで知っていたし、
その一方で、いつまでも、
元気でいてくれるような、
そんな感覚もありました。
亡くなる直前、
彼女のパートナーから、
電話が入りました。
もう、危ないと。
電話から聴こえてきた彼女の声は、
もう、枯れはてていて。
だから、
「相づちも何もいらないから、
聞いて」と、
私の思いを伝えました。
ありがとう。
楽しかったね。
もう、充分、頑張ったよ。
頑張ったね。
お疲れ様。よく、やったね。
私に出会ってくれて、ありがとう。
「ありがとう」
私が聞いた、最後の彼女の言葉でした。
その後、６月に伯母が亡くなり、
そんなことが続いたこともあって、
私は…。
「会いたい人に、会えるなら、
会いたいときに、会わないと」
そう、心底から、思ったのです。
私は、ずっと、友達に自分から
連絡することが苦手でした。
誘うことも、躊躇してきました。
相手が今、忙しかったら？
断られるのも寂しいけど、
断らせるのも悪いよな。
時間って、どのくらいにすれば、
一番迷惑かからないんだろう？
そもそも、私が会いたくても、
向こうは私なんかと、
会いたいだなんて、おもうかなぁ？
…(´･ω･`; )
はい。
低い、低すぎる、
自己肯定感のせいで、
そんな思いに耐えられなかった私は、
とりあえず、
自分からほ、誘わなければいい。
という決断の元に、
長年、過ごしてきたのですよ。
今思えば、そんな人間と、
よくもまあ、私の友達たちは、
呆れもせず、
付き合ってきてくれたものです。
痛み入ります。(ーωー)
そんで、話を戻すと。
とりあえず、会いたい友達に、
連絡を入れよう。
気合いと根性で、電話しました。
「どうした！？ なんかあった？！」
開口一番、友達が、発した言葉。
この一言で、マジで私が、
どれだけ、連絡をしない人間か、
解りますね。(´-ω-`)
「何もないけどさあ。」
会いたい人には、
会えるときに会った方がいいなって。
そう話したら、納得して。
「どっか、ご飯でも食べに行こうか」
と、二人で出かけることに
なったのです。
続きます。