…そんなことない
全部、自分の管理が悪いから
それに尽きる
ワシ…子供のころから
腸に持病がありまして
小腸の動きが
普通の人より弱いんです。
なので7年前に別の病気で
開腹手術をした時も
術後、腸が動かなくなり腸閉塞になり
入院が長引きました。
そんなこともあり、
疲れやストレス、食べすぎや偏食などで
時折お腹の調子が良くないことがあります。
高知へ行く前の3連休最終日
偏食してしまって(食べすぎた)
その翌日からお腹の調子が良くなかった(膨張感)
2~3日もすれば良くなると思っていて
12日早朝の”やま練”で走てみたら
お腹がゴロゴロはするものの特に痛みもなく
「大丈夫だろう・・・
問題なく飲み食いで来てるし」
そう思いながら高知に向けて
13日 旭川空港 夜の便で羽田へGO
13日の金曜日は東京1泊。
翌日14日の朝早便で高知入り。
この辺の観光話はまた後日
15日大会当日
早朝3:30より
シャトルバスが出発している中村駅へ
移動中 朝食を食べるが
いつものように入って行かず、お残し
100㌔走る前のエネルギーとしては
ワシ的に足りない気がしましたが
まぁ、エイドの給食摂りながら…
そう思い、無理やり食べることはしませんでした。
お腹に違和感があり不安
スタートまで更衣室で横になり
トイレもいつものように済ませて(出たよ)
スタート地点へGo
でも、だんだん
お腹の痛みが増してくる
もう、ゴールできないかもしてない・・・
ごはん姐さんに迷惑かかっちゃう・・・
不安になる
それでも途中
痛みが和らいだりするときもあり
あれ⁉
行けるんじゃね~
って思えたりもすることもあり
スタートしてから22㌔までの昇り
結構 走れたし歩けもした
が、
しかし・・・・
下りは最悪
着地の振動でお腹に響く
いつものペースで走れなく
ごはん姐さんから離れてしまう
どんどん痛みは増し
とにかくトイレでリセットしたい
出そうなわけではないけど
お腹の痛みが・・・
どこのトイレも長蛇の列で
先回しにしていた
そんなこと言ってらんないし
ちょっと並んだけど
簡易トイレにピットイン
そしてロキソニン投与。
ロキソニンの効きも悪く
またトイレに行きたくなる
今度は吐きそうな感じの
胸のむかつき・・・
すると、46㌔地点に公衆トイレ
ここでごはん姐さんには先に行ってもらう。
ワシのせいで姐さんが完走できくなると
ホント申し訳ないし
ここのトイレで初めての
ここから独り旅。
周りの風景などで気を紛らわせようとするが…
ちょっと走っては
ムカムカが襲ってきて
歩く
エイドに寄っては
何かエネルギー入れないと・・・
と思い色々試してみるが
全てと
綺麗な四万十川をもどうでも良くなる
不調っぷり
ここまで来るのに
2×
2×
もう、水すら受け付けてくれず
何か胃に入れようものなら
すぐに
これは1個目の沈下橋
62㌔地点のレストで制限時間確認。
すると次の関門まで9㌔
貯金できているタイムは1時間20分ほど
いけるかな~
ダメかな~
なんて悩むけど
ここで止めるつもりもなく
行けるところまで行ってみよ
あわよくば通過できるかも
と僅かな希望を持ちGO
でも胸のムカつきは収まらず
2個目の沈下橋は写真すら撮る力もなく
何なら
強い風に足元救われて
転びそうなくらい体力なかった
続く