探索日 2016/11/20
東海道本線吹田操車場を所管駅としていた専用線
山陽特殊製鋼(旧大阪特殊製鋼)専用線から分岐していた
近畿コンクリート/山特線は1960年代後半に廃止、それを転用する形で阪急電鉄正雀工場専用線が敷設されている
手前の線路が専用線跡
321系電車の走っているとこは東海道本線
近畿コンクリート線はこのへんにのびてきていた
特に痕跡はない
専用線は左奥へのびていく
専用線はこのへんを通過
現在の道路は直進やけど、かつては専用線が横断する関係で左へ折れ曲がっていた
当時の道路標識が昔のまま
このへんが正雀工場への進入口
当時、この門はなかった
アルナ車両も同居
正雀工場内
手前のレールの位置に近畿コンクリート線が走っていた
もちろん軌道は当時のもんやない
三線軌条になっているのは、国鉄貨車と阪急車両が走るためと思われる
正雀工場の場所に山陽特殊製鋼があった
正雀川に架かっていた橋梁の跡
両岸に橋台が残る
東岸の橋台
道のむこうが正雀工場
西岸の橋台
橋を渡った先が近畿コンクリートへの進入口
工場は閉鎖されている
工場跡地はフレンドマート岸部店、極楽湯吹田店などになっている