探索日 2016/11/05
中央本線土岐市駅と東駄知駅を結んでいた10.4kmの電気鉄道
廃止は1974年10月21日
前回探索では駄知山(日帰)トンネルに到達できんかったので再訪した
岐阜県道66号線との交差地点から廃線跡を歩いていく
切通しを進む
進むにしたがって掘割りは消え、一面フラットな林になってしまう
前回はこのあたりで線路のラインを見失ってしまった
打ち捨てられるレール
右下にレール
今回は廃線跡を正しくトレースできている
水路をまたぐ橋梁跡
打ち捨てられる木製架線柱
開けた空間が続いており、はっきり線路の跡とわかる
バラストも残っている
トンネル見えてきた
駄知山(日帰)トンネル土岐市駅方口
水が流れ込んだ?
架線を吊っていた碍子
閉塞地点
コンクリート壁のむこうが東駄知駅方口やと思う
坑口は埋められている
封鎖地点から土岐市駅方口を見る
トンネル長は237.59mとのこと
駄知駅跡
左の石積みはホームか
訪問時は東鉄バスの土岐営業所になっていた
鉄道時代の車庫が残っている
2012/05/03撮影
バスが停まっているとこに線路があった
東濃鉄道の名はバス会社として現存