訪問日 2016/04/30

 

茨城県南中郷村石岡地区の第二坑と同村大塚地区弦巻を結んでいた運炭用エンドレス軌道(スキー場のリフトみたいに回り続けるやつ)

大塚地区(雁ノ倉操車場)で山口炭鉱専用軌道に接続していたという

開設は明治44年(1911年)、廃止は大正6年(1917年)らしい

 

 

 

雁ノ倉操車場末端

エンドレス軌道はこのどこかを通過していたはず

むこうが磯原駅方面

 

笹林付近が軌道跡

 

左下に注目していただきたい

 

レール?

エンドレス軌道のもんかどうかわからんけどな

 

レールのとこから操車場方面を見る

 

笹林のラインが軌道跡か?

 

右下に注目してくれ

 

またレールらしき鉄の棒

 

左下にレール

 

やはり樹木の列が軌道跡か?

 

中央の樹木付近が軌道跡

川を橋で渡っていたはずやけど痕跡はない

 

川を渡った先の軌道跡は道路になる

エンドレスロープによる軌道はほぼ直線でなければならないらしい

 

 

未舗装路になる

 

緩やかなカーブは存在する

 

 

この幅に行き帰りの複線軌道があった

かなり狭い軌間、小さい鉱車やったということか

 

 

 

 

 

 

廃線跡の道は唐突に終わる

軌道もここが終点?

もっと先まで続いていた?

 

終端から操車場(大塚)方面を見る

軌道跡の道はこのあたり数軒民家の生活道路になっているよう

 

住宅手前が軌道跡

 

山沿い民家の手前が軌道跡

 

左へ築堤が続いとる

あれも軌道跡っぽいな

 

盛り土上は炭鉱住宅が並んでいたとこ

あそこまで軌道は続いていた?

 

いくつかの炭鉱住宅が現役で残っている

 

軌道はこのどこかを通過していた?