訪問日 2016/04/30

 

常磐線磯原駅を所管駅としていた1067mm軌間の専用線

廃止は1974年6月29日らしい

駅から途中までは山口炭鉱専用鉄道とほぼ同経路をたどる

※同鉄道は、国鉄と接続しないナロー軌道

後編は重内炭鉱から雁ノ倉操車場までの区間

 

 

路盤跡

このへんで二線に分岐する

左奥へのびていく道路は磯原駅へむかう線の跡

雁ノ倉操車場への線は右へ曲がっていく

 

操車場線は木皿シルバーコミュニティセンターの位置を通過

センターのむこうで木皿川を渡るけど橋の跡はなかったと思う

調査したかどうか忘れたわ

 

道路は山口炭鉱線の跡

このへんで重内線が左右に横切っていた

たぶんここも平面交差

 

雁ノ倉操車場付近は二社線が交錯し、ややこしいことになっている

※操車場の配線は推定

 

 

重内坑線は左奥民家の右からここへのびてくる

 

小道沿いの盛り土が廃線跡

ここでは重内線と山口炭鉱線が並走

 

線路の流れから考えて、築堤上で重内線と山口炭鉱線が交差していたはず

 

 

架道橋跡

コンクリートの材質の違いに注目していただきたい

左が重内坑線、右が山口坑線のものやと思う

 

反対側の橋台はない

 

手前が重内坑線か?

 

 

この先が操車場

 

 

レールが残る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中央下にレール

 

 

 

 

これが確認できる最後のレール

あの軽トラックのあたりが操車場終端やと思う