訪問日 2016/04/29

 

常磐線勿来駅を所管駅としていた専用線

敷設は工場(当時は昭和人絹)操業開始と同じく1935年

廃止は2003年3月らしい

 

※三方向にのびていた構内線を便宜上、北・中・南線とする

 

 

勿来駅山側に残る貨物用側線跡

呉羽工業線はむこうへのびていく

 

右端のレールが呉羽線

左は常磐線

 

拡大投影

常磐線への渡り線が残っている

 

踏切跡

手前が専用線

 

常磐線と並走していく

 

常磐線沿いが廃線跡

レールは撤去されている

 

蛭田川ひえつ橋

ガーダーが残る

 

常磐線をE657系電車 特急〔ひたち〕が通過

 

常磐線橋梁の塗装記録表

 

 

呉羽線橋梁の銘板

昭和十年 横河橋梁製作所東京工場製作

 

 

 

 

常磐線に隣接して続く路盤跡

 

 

蛭田川橋りょう

 

右は常磐線蛭田川橋りょう

 

常磐線橋梁の塗装記録表

 

 

専用線橋梁銘板

「鉄道省 昭和16年」と読み取れる

 

 

 

 

常磐線左沿いが呉羽線跡

上は国道289号線

 

国道上から勿来駅方面を見る

 

同じく工場方面

常磐線の左沿いを専用線が走っていた

 

南線は左へ分岐し、工場へ進入する

同線は早期に廃止されたようで、跡は見当たらない

 

常磐線の右沿いが廃線跡

パイプ施設のむこうで中線が右へ分岐、北線はこっちへのびてくる

 

北線の路盤跡

 

 

 

 

踏切跡

 

 

北線、工場(訪問時はクレハいわき工場)への進入口