探索日 2016/01/10

 

桜井~新王寺を結んでいた路線

南半分の桜井~田原本は、1944年1月11日休止/1958年12月27日廃止

北半分の田原本(西田原本)~新王寺は近畿日本鉄道田原本線として現存

 

 

 

ここが大和鉄道跡やと思う

奥の高架駅は近鉄大阪線桜井駅

右は桜井線

 

寺川に架かっていた橋梁の橋台

上は近鉄大阪線(当時は大阪電気軌道)

大和鉄道が地平を走っているということは、同鉄道が先に開業したということ

 

 

 

橋桁を固定していたボルト

 

橋台から桜井駅方面を見る

 

新王寺駅方の橋台と橋脚跡

 

 

この橋脚を覚えておいていただきたい

 

水路を渡るコンクリート橋

 

道路をななめに横切る線路用地

 

このスペースが廃線跡

 

道路になる

ここは道幅も狭く、いかにもという感じ

 

奈良県道14号線になった大和鉄道跡

 

鉄道らしいカーブを描く

 

再び寺川を渡る

現在の橋は鉄道とは無関係

橋の下に注目していただきたい

 

橋脚の基礎が残っている

 

鉄骨の形状はさっきの寺川の橋のものと同じ

 

鉄骨周囲の丸い模様にお気づきだろうか

そう、長方形の土台に二本の円柱形橋脚が立っていたのだ

 

県道となって続く大和鉄道跡

 

 

 

 

 

近鉄橿原線(当時は大阪電気軌道)をくぐる

ここも大和鉄道が先に開業

 

線路跡は県道を離れ、右の脇道へ入っていく

 

道が大和鉄道跡

それっぽい雰囲気

 

カーブは鉄道時代のまま

 

 

奥へ続く廃線跡

田原本鍼灸院は鉄道用地に建っている

 

アパートと民家の間の空間が廃線跡

今も未使用のまま

 

近鉄田原本線西田原本駅に到着

大和鉄道はこっちへのびてきていた

 

西田原本駅(旧大和鉄道田原本駅)

 

左は大和鉄道時代のホームらしい