探索日 2015/12/30

 

総武本線貨物支線新生線新生駅を所管駅としていた専用線

銚子漁港までのびていた

1944年10月1日開通

廃止は1960年代中頃か?

ただし、1950年代終わりには休止状態やったらしい

 

 

 

 

タンク付近が新生線との分岐点

千葉県線は横断歩道の位置へのびていく

 

道路の位置がほぼ廃線跡

道路そのものが線路の跡というわけやない

 

あの古い塀のとこがそれっぽいけど違う

線路があったのはその右

塀の位置も鉄道用地やと思う

千葉県道244号線上に踏切の跡はない

 

この塀は当時からのものか?

 

車の列が廃線跡

 

駐車車両の並びが千葉県線跡

 

 

 

車のならびが線路跡

訪問時、道が跡やと誤認してるわ

 

左奥へのびる道路が廃線跡

ここも間違えて写真撮ってるな、当時のオレッち

 

中央のビル付近が臨港線跡

 

奥へ続く千葉県線

 

赤茶色のビルの位置がほぼ廃線跡

専用線はここへのびてくる

 

拡大投影

右の舗装の境目に注目していただきたい

左へ湾曲してるやろ

これは線路のカーブに一致する

この駐車スペースの位置に線路があったんやと思う

 

千葉県線はここから右へ曲がっていく

 

ここが廃線跡

カーブする線路に合わせて敷地が折れ曲がっている

このへんは微妙、側溝の右が線路跡かもしれん

 

反対側から見てみる

 

道路をななめに横断し、倉庫前へ続く

 

倉庫沿いにのびる銚子漁港線

 

ここに二線の線路が並んでいた

 

銚子漁港第一卸売市場前を走る

 

このあたりが千葉県線東側末端

 

末端から新生駅方面を見る

 

この臨港線、西側にものびているように見える

倉庫沿いにあやしげなスペースが続いてるし

 

 

ここが臨港線(西側線)跡?

 

パイプのあたりに鉄道橋とも思える橋が架かっていた

 

橋台でも残ってないかと思ったけど、なんもなかった

 

臨港線西側線が引き込まれていた場所

もちろん痕跡はない

 

橋はない

 

橋が現れる

となりに道路橋があるのに、道路橋を架けるのは不自然

 

橋は消えている

臨港線が稼働していたのは1944年から1959年頃

橋が存在していた時期とほぼ一致する

そこから考えても、ここに線路があったと判断できるんやないか