探索日 2015/09/22

 

東北本線小山駅から思川河川敷にのびていた砂利運搬線

川砂利の採取は1960年代に禁止されているので、砂利線もその際廃止されたと思われる

ただし砂利線にはいくつかの専用線が接続していたので、小山駅寄りの部分は1980年代まで生き残った

 

 

 

砂利線はこの下を走っていた

むこうが小山駅

高架橋は東北新幹線

新幹線の開業によって砂利線は付け替えられた可能性がある

草に埋もれているレールがオリジナル砂利線の跡か?

 

高架下は両毛線

新幹線開業後、砂利線は高架下に移動したか?

 

古いレールはあそこで終わっている

昔はあれが小山駅まで続いていた?

 

両毛線の左にレールが見える

あれが砂利線の生き残り

 

途切れているレールが砂利線跡

左は両毛線

このへんで日本専売公社小山原料工場への専用線が右へ分岐

 

 

踏切跡

 

 

小山駅から2kmほど、砂利線と両毛線は並走する

 

 

栃木県道265号線を横断

 

 

両毛線の右沿いが廃線跡

 

下に注目していただきたい

 

レールが健在

 

踏切跡

 

 

 

 

住宅の並びは昭和石油小山油槽所跡

住宅沿いに油槽所への専用線が引き込まれていた

 

下に見えるレールは昭和石油線跡

 

車止め

 

両毛線の右に砂利線、民家沿いに昭和石油線があった

 

 

両毛線沿いの草むらのラインが砂利線跡

写真下で古河鉱業線が左へ分岐

左は古河産機システムズ小山工場(旧古河鉱業)

 

 

砂利線はあの林の先で左へカーブし、思川河川敷へむかう

古河鉱業線が分岐した先は、砂利線のみの区間になる

 

林の中に開けた空間が続いている

これが砂利線跡

 

築堤跡

 

砂利線跡上に来てみた

上写真の先がここになる

 

あの盛り上がったとこが砂利線の築堤

 

道路になっている砂利線跡

 

小山駅方面を見る

 

右が思川河川敷

 

砂利線の盛り土

鉄道時代のままの築堤かどうかは不明

堤防としての機能を持たせるため、新たに造成された可能性はある

 

 

 

 

 

 

砂利線跡の道はあのバリケードのとこまで

 

砂利線は左へ曲がっていく

右は思川の堤防

 

砂利線はこのへんにのびてきていた

グラウンドは小山中学校

 

写真中央付近が砂利線末端