探索日 2015/08/09
三沢駅近くに存在した、東北本線と貨物列車を受け渡すための連絡線
十和田観光電鉄は1986年に貨物営業を終えているので、連絡線もその際お役御免になったと思われる
※Wikipediaには「貨物輸送廃止後は、まれに甲種輸送で車両を輸送する場合に使用された」との記述がある
※言うまでもないやろけど十和田観光電鉄本線も2012年3月に廃止されている
ここに連絡線があった
奥が三沢駅
左奥は十和田観光電鉄の三沢駅跡
貨物ホームか
踏切跡
ここに三線の線路があった
東北本線(現青い森鉄道)右の空きスペースが連絡線跡
東北本線西沿いをしばらく並走
塀沿いが廃線跡
青い森鉄道線を青い森701系電車が通過
連絡線跡上に来てみた
レールが現れる
青い森鉄道線をEH500形電気機関車が通過
雑草に埋もれてはいるけどレールは健在
古牧温泉沿いを走る連絡線跡
あれは架線柱か
レールが残る
古牧温泉(星野リゾート青森屋)を横断する踏切
踏切部分のレールは撤去されている
ちなみに時刻は朝の5:30
踏切を過ぎるとまたレールが続く
やっぱり架線柱やろ
電化されていたようやな
管理されていないようで草ボーボー
しかしレールは続いてる
本線との分岐点
左が本線、右が連絡線
むこうが三沢駅
左は本線跡
本線のほうは廃線から(訪問時)約3年しか経っていないので路盤跡は開けている
ただし、レール・枕木は撤去されている
十和田市駅方面を見る
左が連絡線跡、右が本線跡
連絡線の枕木
連絡線レールの末端