探索日 2015/08/08

 

東北本線向山駅を所管駅としていた専用線

開業は工場が完成した1962年と思われる

わずか5年後の1967年に工場は閉鎖

専用線も役目を終えた

 

 

向山駅

駅舎と旅客ホーム間のスペースは貨物側線跡か

 

ここに三線の線路があった

むこうが向山駅

 

奥へ続くフジ製糖線

鉄道防雪林の切れ目が線路跡の証

 

 

更地となって残る廃線跡

 

あぜ道の左沿い、林の列が廃線跡

 

防雪林にむかってのびる路盤跡

 

 

防雪林のV字カットが線路の位置を教えてくれる

 

防雪林の切れ目からのびてくる路盤跡

 

写真中央、左右に走る林が廃線跡

線路跡の部分だけ管理されていないので雑木林化している

 

雑木林手前、背の高い雑草のラインがフジ製糖線跡

 

ここがフジ製糖線跡のハイライト

明瞭に築堤が残っている

 

築堤上から向山駅方面を見る

 

同じく工場方面を見る

 

 

 

 

 

 

畑の中にのびる盛り土跡

ただし、雑草のせいで高く見えている

 

カーブする路盤跡

 

 

 

ここで青森県道20号線を横断

跡はない

 

道路を渡った先が工場への進入口

 

雑木林沿いが構内線跡

砂利道が線路跡か?

 

工場跡

建物は完全に撤去されている

線路の位置を特定できるような物件もなかった

 

コンクリートの基礎のみ残っていた