探索日 2014/09/20

 

北川駅と矢掛駅を結んでいた路線

廃止は1967年3月31日

 

 

北川駅跡

矢掛線はここから矢掛駅に至る

 

右へ曲がっていく道路が矢掛線跡

左へのびる道は本線の跡

 

岡山県道48号線になった廃線跡

 

矢掛線は県道から離れ、奥へ進む

 

いちじくの木の立ってるとこが線路跡

 

矢掛駅方から見てみる

イチジクから路盤跡が続く

 

栗の木がそそり立つ廃線跡

 

田んぼから浮き出る路盤跡

 

線路跡部分だけ農地化していないのは、今も井笠鉄道の土地やからか?

っていうか、クリの木を置いときたいだけか

 

 

左へカーブする矢掛線

 

湾曲する路盤が残る

石積みの土留も当時のもんやろ

 

矢掛駅方から見てみる

 

小田川堤防を越える築堤があったため用地幅が広い

 

井笠鉄道矢掛線軌道跡

 

ここから小田川を渡る

 

河川敷に飛び出す盛り土の跡

あそこから橋梁が架かっていた

 

左岸から橋梁跡を見る

橋の跡はなんもない

 

橋から続く廃線跡は道路になった

 

奥へ続く道が線路跡

左右の道路は昔からあるので踏切跡になる

 

道路が線路跡

いかにもといったカーブ

 

石積み擁壁も鉄道時代のもんやろ

 

 

矢掛線は中央民家の位置へ続く

 

矢掛線は太陽光発電機が載ってる家の位置から、ここへのびてくる

 

国道486号線をくぐる

このガードは井笠鉄道を通すために設けられたようやな

奥の高架橋は井原鉄道

 

井笠鉄道はこのへんを通過

高架は井原鉄道

 

ブロック塀のラインがほぼ廃線跡

高架は井原鉄道

 

ビル沿いが線路跡

井原鉄道線に対し、ビルが若干ななめに建っている点に注目していただきたい

両鉄道は平行ちゃうんや

 

橋梁跡

 

石積み橋台は鉄道時代のもの

 

 

橋梁跡から北川駅方面を見る

井原鉄道と井笠鉄道がほぼ同じ位置を走っているのがわかるやろ

 

同じく矢掛駅方面を見る

道路の先は井原鉄道小田駅

駅の位置で両鉄道は交差する

 

矢掛線はアパートの位置からここへのびてくる

 

カーブする路盤がはっきり残る

 

 

 

 

路盤跡は井原鉄道の築堤で分断される

 

井原鉄道と交差後は道路になる

 

小道が廃線跡

 

 

林田川に架かっていた橋の石積み橋台

 

 

左岸は雑草におおわれ、橋台があるのかどうかわからん

 

橋梁から続く盛り土跡

 

国道486号線と隣接

草むら、倉庫の位置が廃線跡

 

矢掛線は重機の停まっているとこを通過

 

道が矢掛線跡

この先の線路跡は井原鉄道に取り込まれる

 

井原鉄道線から分離し、農道になる

 

未舗装路が廃線跡

 

ここからの約200mが矢掛線跡のハイライト

完全な形で路盤が残っている

 

井原鉄道線をIRT355形気動車が走る

 

 

 

左右に矢掛線が走る

ここには踏切があった

 

 

バラスト、枕木、レールを取り払われた以外は当時のまんま

赤いやつはヒガンバナや

 

蛇行していたおかげで井原鉄道に踏みつぶされずにすんだ矢掛線跡

 

井原鉄道線に近づいていく

 

この先で井原鉄道用地に吸収される

 

右からのびてくる井笠鉄道の路盤

 

廃線跡に井原鉄道の高架橋が立ち並ぶ

 

井原鉄道の築堤に生まれ変わった矢掛線

 

末端区間はほぼ直線やったので、井原鉄道は矢掛線跡をトレースしている

 

井原鉄道の高架橋が立つ廃線跡

路盤は当時のもんちゃうやろけど

 

 

井原鉄道線との分離地点

矢掛線はこっちへのびてくる

 

右奥へ続く道が線路跡

 

 

道路が線路跡

 

 

 

矢掛駅にむかう井笠鉄道跡

高架橋は井原鉄道

両鉄道の矢掛駅は別の位置にある

 

 

高岡製材所脇を通過

この建物は昔の航空写真でも確認できる

 

終着駅にむかって広がっていく旧線路用地

 

矢掛駅跡

現在は北振バス矢掛バスセンターになっている

 

蒸気機関車時代の給水塔か

 

バスターミナルの建物は鉄道時代のものと思われる

あのひさしの下にホームがあったんやろ

 

ここにホームがあった

雰囲気は鉄道時代のまま

 

 

今も矢掛駅の名が残る