探索日 2014/05/05

 

東海道本線浜松駅から国鉄浜松工場(現東海旅客鉄道浜松工場)に引き込まれていた線

1979年の浜松駅高架化の際に廃止されている

ただし、工場東に隣接する部分は、スイッチバック引き上げ線として2000年代まで使用されていた

 

奥の高架橋は東海道本線

地平線時代も同じ位置を走っていた

浜松駅から東海道線と並走してきた国鉄浜松工場線はここへのびてくる

国道257号線は高架化以前は跨線橋で線路をまたいでいた

よって、ここに踏切はない

 

国道から西の浜松工場線跡は遊歩道になっている

 

歩道は「堀留ポッポ道」と名付けられた

 

 

遊歩道が廃線跡

 

 

 

レールを模した模様が施されている

 

線路跡に静態保存されるケ91号蒸気機関車

浜松工場との関連は不明

 

更地のまま放置される廃線跡

ここから工場までは、引き上げ線としてわりと最近まで現役やった

 

 

工事用フェンスのむこうが浜松工場線跡

 

フェンスで囲まれた廃線跡

 

踏切跡

 

踏切のむこうの住宅街にはかつて東洋紡績浜松工場があり、浜松工場線から分岐する専用線が引き込まれていた

 

浜松工場線はフェンスのむこうを走る

この先で10線ほどの線路に分岐

 

遠鉄ストア東伊場店沿いが線路跡

それと、ここへのびてくるレールもあった

 

ここで道路を横断

踏切を埋めた跡がうっすら残っている

 

浜松駅方から踏切跡を見る

道路の先が浜松工場

進入門が残っている

 

線路跡の手前で歩道が途切れていることに注目していただきたい

 

ここにも踏切跡が残る

 

ここをレールが横断

 

進入口から工場内をのぞいてみた

 

拡大投影

レールが残っている

 

 

中央に注目

 

 

ここも踏切跡

 

アスファルトの部分をレールが走っていた

 

 

踏切跡から浜松駅方面を見る

ここに多数のレールが並んでいた

 

レールをふさいだ跡が明瞭に残る

 

 

 

工場内を見る

レールは見当たらない

 

ここで10線(奥のやつを含めれば12線)のレールが道路を横断していた