探索日 2014/04/13
切り替えは1956年11月19日の電化時
瀬田/南草津駅は新線移行後の開業やけど、整理の都合上こういうタイトルにしとく
下り線狼川トンネル京都駅方口
トンネル上を天井川である狼川が流れている
223系電車が走っているとこは下り列車線
新線は狼川を橋梁でまたぐ形に改められた
上部では面一のアーチが下部では段差が生じている点に注目していただきたい
内部は埋めらている
いわゆるひとつの「ねじりまんぽ」というやつや
坑門アーチ部の段差は、これによるものと思われる
レンガ自体が曲がってる?
坑口上から京都駅方面を見る
民家と現在線の盛り土で旧下り線の路盤は消滅している
旧上り線跡には1970年の複々線化の際に新線が建設された
同じく米原駅方面を見る
旧線は狼川の下をトンネルで通過していた
下り線狼川トンネル米原駅方口
右となりにあった上り線トンネルは新線建設で消滅
こっち側もアーチ部に段差がある
当然、こっちも「ねじりまんぽ」
坑門上から米原駅方面を見る
旧線の廃線跡は完全に消えた
一級河川 狼川