探索日 2013/12/31

 

切り替えは1947、もしくは1948年

地盤沈下によって一本松トンネルに変状が生じたため、新線に切り替えられたらしい

新線にトンネルはない

 

 

このへんが東多久駅方新旧線分岐点

旧線は撮影地点へのびてくる

 

旧線は左の電柱の位置へ進んでいたはず

 

この道が廃線跡と思われる

 

現在線をキハ47形気動車が走る

右端の道路が旧線跡

 

道路が線路跡

 

道路脇にはJRの境界標がそそり立つ

 

奥へ続く線路跡

 

この切通しは旧線時代のもんか

 

位置的には、ここが旧線跡

 

明らかに人工的な掘り割り

ここが線路跡と見てまちがいないやろ

 

切通しは排水路で途切れる

このへんに一本松トンネル唐津駅方口があったはずやけど、埋め戻されたらしい

 

ここにもJRの境界標

 

現在線が左へ曲がり始めるあたりが東多久駅方新旧線分岐点

旧線は右の笹林の位置へ進む

 

拡大投影

右の道が旧線跡

 

現在線は峠を深い切通しで通過している

本来ならトンネルで抜けるとこやけど、再び変状する危険を避けたんちゃうか

 

レンガ積み水路橋

 

あのアーチの中を旧線が抜けていたはず

水路橋は、1903年(明治36年)九州鉄道開業時から存在すると思われる

 

現在は水は流れていない

 

現在線との位置関係から考えても、水路橋の下が旧線跡と見てまちがいない

 

列車が走っていたにしては、径が小さすぎる気がしないでもない

 

水路橋上に来てみた

 

 

 


水路橋真下を旧線が走る

この先に一本松トンネル小城駅方口があるはずやけど、旧線上には降りられんかった

 

現在、旧線跡は水路になっている

かつては、新線の位置に水が流れていたと推測する

 

現在線右が廃線跡

それらしき空間が残っている

 

この先が小城駅方新旧線合流点

旧線は撮影地点真下へのびてくる

 

旧線は、国道203号線跨線橋の橋脚の位置へのびていく